錦町駅に着いてホームから階段を降りて駅舎を出たところの建物の窓口に行くと、とことこトレインの乗車券を売場があり、土日運転ですが春休みと夏休みは運転しています。









錦川清流線の車内で配っていた券を見せると雙津峡温泉駅まで往復1,600円が1,300円になり、10時00分発の1便に乗って、帰りは13時25分発の4便で戻ることにします。













駅前から坂道を上っていくと錦町駅の車止めの先にとことこトレインの錦町駅があり、国鉄時代に岩日北線として島根県の六日町まで建設した後に工事凍結になった路盤を岩日北線記念公園とてし整備して、雙津峡温泉までゴムタイヤの遊覧車のとことこトレインが走っています。




春休みで子ども連れが多く、半分ぐらい席が埋まって発車するとすぐに長いトンネルに入り冷た風が吹いてきます。





路面の継ぎ目で段差があり振動があり、ゆっくりと走るとトンネル蛍光石を使った壁画が現れてトンネルの中で停車してゆっくり見られます。
















10分ほどで発車するとトンネルを抜けて宇佐川を渡り、出石駅になるはずだった片面のホームが見えます。




















次のコウモリの棲み家のトンネルを抜けると、まだ寒い深龍寺の鐘楼と枝垂れ桜が見えてサクラ並木が続いています。












短いトンネルを抜けて宇佐川を渡って40分ほどで雙津峡温泉駅に着きました。 



























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