お土産を買った後ホームに下りて待っていると8時53分頃に、風っこストーブ湯けむり号が入線しました。















2両編成のボックス席の全車指定席で、3週間前に大人の休日倶楽部パスで指定券を取ると進行方向反対向きの窓側が空いていました。






車内に入ると木製のテーブルのあるボックス席が並んでいて、先頭車の連結部分にダルマストーブがあり煙突が延びています。










窓にはガラスの窓枠があり、昨年4月に乗った春の水郡風っこ号ではストーブが無くても暑いぐらいでしたが、冬場はストーブで車内は暖かくなっています。

車内は満席になり9時12分に発車すると、駅員の見送りがあり、電化区間を気動車のエンジン音を響かせて走っていきます。




ストーブの上で食物を温めることができ、準備が良くアルミホイルにソーセージや笹かまぼこが乗っています。



扉の所にしばらく立っていると松島海岸が見えて、仙石東北ラインが分かれていき松島駅に停車します。















すぐに9時53分着の小牛田駅で発車して8分停車して、ここでも見送りがあります。












小牛田駅を10時01分に発車すると陸羽東線に入り、古川駅で新幹線と接続しますが乗降ありません。









古川駅を出ると進行方向が変わり栗駒山が見えてだんだんと積雪が現れてきて、南側には船形山が見えて、車内は大人の休日倶楽部パスのグループや若者グループが宴会をしていて、10時31分着の岩出山駅で4分停車します。












有備館駅、川渡温泉駅、鳴子御殿湯駅と停車してすぐに発車して、鳴子温泉駅に11時08分に着くと観光協会の人から記念品の手拭いを貰いました。








































引用 JR東日本のページ