鉛温泉バス停で降りると待合室があり、鉛温泉スキー場はすぐ近くで平日なので滑っている人は見えません。







バス停の近くに藤三旅館の大きな看板があり、雪道を下っていくと藤三旅館の旅館部と湯治部の建物が並んでいます。












玄関を入って帳場で日帰り入浴料金800円を払い、標識を見ると4つの湯があり男女で時間帯別になっていて日帰り入浴で3つに入れます。






まずは男女別で15時まで入れる半露天風呂の白糸の湯に向かうと、旅館部の廊下の先のの貸切専用の銀の湯の奥に白糸の湯があり新しく設備です。




13時過ぎに脱衣場入ると籠が並んでいて貸切で貴重品箱があり、浴室に入ると雪の積もった河原が見えて、熱い無色透明の温泉が掛け流されています。





フィンランド式サウナと立って入る深い水風呂があり、テラスに椅子がありますが冬場は寒く長く居られません。








30分ほど入ってから廊下を戻って、ロビーの先を進むと男女別の露天風呂の桂の湯があり、こちらも籠が並んで貴重品箱があり、内湯と露天風呂があり河原が見渡せます。







14時を過ぎて白猿の湯に行くと、湯治部側と旅館部側に入口は2箇所あり、階段を下ると脱衣場があり貴重品箱はないので近くの桂の湯の貴重品箱を利用します。



中央に日本一深い天然自噴岩風呂があり、周囲が洗い場になっていて湯治の人が来ていて、岩風呂に入ると深く立って入ると奥の足元に源泉があり混浴ですが時間帯に寄って女性専用になります。


湯治部の入口に休憩所がありますが、廊下で寒く再び桂の湯に入って温まりました。






以前市営の花巻ユースホステルに泊まったときに、夜に送迎してもらって河原に面した広い露天風呂に入りましたが、途中の大沢温泉だったようです。