仙台駅で降りて郊外にある定義如来西方寺に向かいます。
この日は仙台に泊まるので、1階にあった6時間300円の時間貸しコインロッカーに荷物を預けて、観光案内所に行って定義如来西方寺の地図を貰います。
仙台駅前から定義まで直通する仙台市営バスが1時間に1本出ていますが、仙山線の陸前白沢駅の近くを通るので、11時53分発の仙山線の山形行きに乗って先行します。
ホームで待っていると折返しの山形行きが到着し、セミクロスシートの車両でボックスシートが空いていました。
お昼は定義如来西方寺の参道の店で食べることにして、餅処深瀬でかった栗だんごを食べるとまだ少し温かく、甘い蜜がかかった団子の中に丸ごと栗が入っています。
発車して東北本線をオーバークロスして住宅地の中を各駅に停車していき、途中の東北福祉大学前駅で学生が降りていきます。
山間を進むと郊外の住宅地が続き、広瀬川を渡ると愛子駅に着いて、ほとんど降りていき、次の12時32分着の陸前白沢駅で降りると無人駅で新しい待合室がありました。