朝食を食べた後、まだ時間があるので近くこ共同浴場滝の湯に行ってみます。







フロントで滝の湯保存会と書かれた券が無料で貰えて、浴衣で坂を上っていくと温泉街の奥に滝の湯があり、裏には鳴子温泉の源泉の湯煙が上がっています。





受付で券を渡すと8時過ぎで空いていて、脱衣場には四角いロッカーが並んでいて、浴室は一段低く天井に引込まれた樋から源泉が滝のように流れていて、白濁した本格的な温泉で酸性含明礬・緑礬−芒硝硫化水素泉とのことです。






手前の広い湯舟は熱く、奥の狭い方はぬるめで、寒い中浴衣で来たので熱い温泉で温まりました。


源泉ますやの温泉は、規模を拡大して温泉はだいぶ薄まっていますが、滝の湯は本物の鳴子温泉でした。