北海道&東日本パスと津軽海峡フェリーで函館まで来る計画でしたが、予定を変更して3日目の朝に函館まで来たので、札幌まで行くことができます。






函館駅のホームで待っていると8時17分発の長万部行きが到着して、単行の気動車で車内は山側はボックスシートで海側の向合せの席に座ると、車内はほぼ旅行者で窓側の席が埋って発車します。








函館本線の函館駅から札幌駅までは、夜行列車か特急列車で通過するのて、昼間に普通列車で乗り通すのは初めてで、先ほどいた五稜郭駅を通り新函館北斗駅で新幹線に乗換える人がいて、エンジン音を響かせて勾配を上ると小沼は雪景色に覆われて渡島駒ヶ岳の山頂がわずかに見えています。










大沼駅で暫く停車して特急列車に抜かれて、反対列車と交換して次の大沼公園駅でも観光客が降りていきます。





雲がかかった駒ヶ岳がカーブで見える方向が変わり海沿いに出ると森駅に定刻の10時06分に到着し9分ほど停車します。