新津駅に着くと、隣のホームにSLばんえつ物語号が停車していて、急行形の客車の7両編成で蒸気機関車牽引の列車では長い編成です。












蒸気機関車はC57で客車の車内はパノラマ展望室のあるグリーン車、ボックスシートが並んだ普通車、売店、イベントスペースと展望スペース、オコジョ展望車になっています。






座席数が多いので指定席は直前まで空きがあり、進行方向右側のボックスシートの窓側の指定席を取ると、他の席は空いていてボックスシート貸切になりました。



新津駅を10時03分に汽笛と共にゆっくり加速して発車して、信越本線から離れて田圃の中を進む、早速新潟駅で買ったまさかいくらなんでも寿司を広げるとサケ、マス、いくら、カニの乗ったちらし寿司で、ジョイント音を聞きながら地酒の菊水を飲むと昔の客車列車の旅の記憶が蘇ります。
 8月上旬の豪雨で磐越西線の新津駅から喜多方駅間は不通になり、運休しています。