七倉岳

　北葛岳からは尾根の方向が南西に変り、小さな岩のピークの先が急な下りで梯子を降りると七倉乗越で、再び梯子のある急な登りになり、信州側が雲が上がってきて、富山側は展望が開けて、前日登った針ノ木岳から針ノ木峠は見えていますが、蓮華岳は雲の中です。
　途中のピークを越えて高度を上げていき、目立つ岩の先でだんたんとなだらかになって細長い七倉岳の山頂に着き、荒れた沢が突き上げている船窪岳がよく見えます。

http://maps.gsi.go.jp/?hc=hifc#15/36.510599/137.694440/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0