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 大岳の登山口の自動車道に出ると小雨が降ってきて、少し先にある酸ヶ湯温泉の建物に向かうと2階の入口で、中に入って階段を下ると売店に出ると雨が本降りになっていました。建物の入口にある券売機には、混浴ヒバ千人風呂(600円)、男女別の玉の湯(600円)、両方に入れて広間休憩付き(1,000円)があり、有名なヒバ千人風呂の券を買って、フロントで青森行きのバスの時刻を確認して、ロビーを進むと、鍵付の貴重品ボックスがあり、その先の入口の箱に券を入れる方式です。
 脱衣場は、昔ながらの雰囲気で籠が並んでいて、浴室の扉の先の階段を降りると千人風呂で、手前と奥に広い湯船が広がっていて、脱衣場は別ですが、湯船は同じで中央に男女の境界があります。掛け湯をして、奥の白濁した湯船に入ると熱めで、強酸性のため酸ヶ湯のとおり酸っぱい味がします。湯船は男性側ばかりで、女側は地元のお年寄りが湯浴みをしています。
 長く入っていられないので、入口近くのぬるめの湯船に入り、入口近くの蛇口で水分を補給して、水をかぶって何度か入り、奥の打たせ湯で頭から湯をかぶったら髪の毛はゴワゴワで、目に源泉が入るとヒリヒリします。40分ほど入りましたが、濃い温泉のため、湯疲れして最後に水分を補給して、ロビーにあるテレビのあるソファーでしばらく休みました。
 酸ヶ湯温泉といえば豪雪地帯として有名でアメダスの最高積雪を記録しますが、通年営業していて冬場は、湯治客だけでなくスキー客も来くるところです。湯上りに外に出ると雨が上がって、酸ヶ湯温泉の建物の上に先ほど通ってきた大岳が姿を現しました。

酸ヶ湯温泉「千人風呂」に女子が入るには 青森県
http://www.47news.jp/localnews/furusato/2012/07/07221128.php