イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

写真説明
・高原野菜の畑と屋根岩
・金峰小屋から見た山頂と五丈石
・山頂からのパノラマ
・山頂から見た五丈石
・大日岩と石楠花

 関東甲信地方まで梅雨入りしたはずですが、このところ
良い天気が続いています。6月13日の日曜日は金峰山に登ってきました。
 今回は、昨年の甲武信ヶ岳と同じ信州側から登って甲州側の増富温泉に
抜けるコースを歩きました。 

 沢沿いの林道から樹林帯を抜けて、金峰山小屋から先は森林限界を越えて展望が
開けます。山頂からは、遠くの山は見えませんが近くの甲武信ヶ岳、国師ヶ岳から
岩をまとった瑞牆山、大きく広がった小川山が良く見えます。
南側は良く見ると富士山の麓野が見えています。雲の中に頂を想像して見ました。

 金峰山の三角点は岩の下にあり2595.0m、自然石の最高地点は+3mの2599mですが、
五丈石とどっちが高いのか気になるところです。

 下りの途中にあった大日岩は、岩の割れ目を伝ってピークの上に立つことができ、
瑞牆山を間近に見られます。小川山に続く稜線には変わった形の岩が続いています。

 もう二十年も昔になりますが瑞牆山に登った時、富士見平小屋の小屋番が事件を
起こして、TV局が取材に集まったところに遭遇したこと思い出しました。
瑞牆山やその裏側の不動沢が良かっただけに残念な思い出です。

 瑞牆山荘から増富温泉への小型バスは、温泉センターまで運行しています。
バスの待ち時間に一風呂浴びてきました。(バス利用者は、1,000円を700円に割引)

コースタイム(参考)
金峰山 1999/6/13
立川 0:19 夜の立川は路上フォーク?が何組も
小淵沢 2:54 6:18 土曜日の急行アルプス、山姿は少数派
信濃川上 7:01 7:11 昨年の甲武信の時と同じ時刻、同じ場所
川端下 7:45 7:45 今回はバスの終点まで、高原野菜の畑をぬける
廻り目平 8:15 途中、屋根岩の岩峰が大きく見える
金峰山荘 8:30 瀟洒なつくりの山荘、周囲は変わった形の岩が目立つ
中ノ沢出合 9:25 9:30 林道の終点、ここから本格的な樹林の登り
金峰山小屋 11:00 11:10 小屋の隣の岩(何という名前?)に登り周囲を見渡す
金峰山 11:30 12:15 森林限界の上は高山の雰囲気、日差しが強い
大日岩 13:20 13:40 岩の上からは、瑞牆山が大きい
大日小屋 13:55 石楠花の群落有り、丁度花の時期にあたる
富士見平 14:30 14:40 二十年ぶりの再訪
瑞牆山荘 15:05 15:45 ここから不定期のマイクロバスを利用
増富温泉 16:05 16:40 登山+温泉=ビールがうまい
韮崎 17:45 18:07 明るい内に韮崎に、駅前スーパーで弁当調達
高尾 20:08 日曜の上りはラッシュ並なことがあったけど