熊野岳から東にある避難小屋の方向の尾根を進むと、空が明るくなり雲間から朝日が差してきて、後ろを振り向くと影が霧に写って水平のブロッケン現象が見られました。霧が濃くなると太陽は白い円盤になり、古い避難小屋が遺跡のように見えています。避難小屋は、冬の豪雪を考慮して頑丈に作られていて、中は湿っていますが、ストーブもあり、冬場の山スキーの拠点になるようです。
地図閲覧サービス
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=140.444472&latitude=38.143679
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