北岳からの展望(2) 山頂に着いてしばらくすると、奥秩父と大菩薩の間ぐらいから太陽が顔を出す。地上の1500メートルから下は、雲海に覆われていて、大菩薩の山が低くなった先には、東京方面が見えるはずだが、霞んでいる。 中央アルプスや、北アルプスの山々にも朝日が差して、山の輪郭がはっきりしてくる。