最終日は、早起きして朝の3時から起きて、朝食のラーメンを食べて出発の準備をする。夜明け前の東の空には、冬の星座のオリオン座が斜めになっている。甲府盆地の夜景も良く見える。
山頂で朝日を見るために、3時50分に出発、まだテントや小屋の中で、みな眠っているかもしれないが、こんな天気の良い日に寝過ごしては、いけないので、目覚まし替わりに小屋の裏の鐘を1発鳴らす。(迷惑?)
薄明の中を登っていくにつれて、東の空が明るくなっていく。道が西側の岩稜を巻くようになると、東の空が見えなくなるので、日の出の時間と競争で登っていく。やがて山頂の手前の尾根の上に出ると、東の空は朝焼けで今にも日の出となりそうだが、水平の雲がかかっているので、山頂に着いたときには、まだ太陽が顔を出しておらず、何とか日の出に間に合った。振り返ると日の出とともに、中白根岳から間ノ岳がモルゲンロートに染まっている。
北岳3193メートルの山頂は、日本で富士山に次いで二番目に高く、主だった山が全部見えるような気がする。
地図閲覧サービス(試験公開) 533841 2万5千分1地形図名:仙丈ヶ岳 [南東]
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=53384105&slidex=400&slidey=2000
山頂で朝日を見るために、3時50分に出発、まだテントや小屋の中で、みな眠っているかもしれないが、こんな天気の良い日に寝過ごしては、いけないので、目覚まし替わりに小屋の裏の鐘を1発鳴らす。(迷惑?)
薄明の中を登っていくにつれて、東の空が明るくなっていく。道が西側の岩稜を巻くようになると、東の空が見えなくなるので、日の出の時間と競争で登っていく。やがて山頂の手前の尾根の上に出ると、東の空は朝焼けで今にも日の出となりそうだが、水平の雲がかかっているので、山頂に着いたときには、まだ太陽が顔を出しておらず、何とか日の出に間に合った。振り返ると日の出とともに、中白根岳から間ノ岳がモルゲンロートに染まっている。
北岳3193メートルの山頂は、日本で富士山に次いで二番目に高く、主だった山が全部見えるような気がする。
地図閲覧サービス(試験公開) 533841 2万5千分1地形図名:仙丈ヶ岳 [南東]
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=53384105&slidex=400&slidey=2000