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 米沢駅では、ホームで米沢牛がお出迎え、ここからはレンタカーで蔵王を目指す予定、駅を出たら突然の土砂降り、しばらく雨宿りしたら10分後には太陽が顔を出した。
 夜行列車から乗り継いで、寝不足の頭をすっきりさせるためにまずは温泉、置賜駅の近くにある賜の湯にはすぐ着いた。
 置賜は「おきたま」と読まれるが、古い呼び方で「おいたま」も駅名などで使われている。
 料金300円の低料金で、サウナ付き(ただし、保健所の指導でバスタオル着用)、日曜日の昼前の時間で、のんびりムードが漂う。温泉は、無色の単純泉あまり特徴がないが、源泉が、中央の球体から流れ出ている。露天風呂もあって、田園ののどかな風景が広がる。
温泉で、活力を取り戻し蔵王に向かう。

おいたま温泉 賜の湯
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