今週末は柏崎に一つテンヤでキジハタを釣に行く予定でしたが、もうすぐ川口ジャンクションというところで船宿から“出船中止"との連絡。
ガッカリして帰宅しましたが既に釣りのスイッチが入っていますので気が収まりません。
釣りモノは連続スイタンのアオリイカは怖いので鹿島の真蛸に決定。
当日は幸栄丸から真蛸船が2艘出船で自分は15号船の面舵大艏に着座しました。
(土曜日でしたが釣客少なくゆったり座れます)
北に1時間半走ってポイント到着。
快晴のべた凪で梅雨明け前ですが暑いです。
陽が高くなるに連れてポツポツ上がり始めますが、半年のブランクがあって誘いに確信が持てません。
タックルはDeeo2にForcemaster 2000MKです。
旧いグラス竿でメッチャ重いです。
なのでシャクリ難いですが、これでも釣れない訳ではないので新調しません。
暫くして漸くズッシリを感じて800g。
可笑しなもので一度掛かると連チャンします。
色なのかシャクリなのか将又エギにフェロモンが着くのか判りませんが毎度毎度のタコアルアルです。
その後にリーダーの結束部が切れてしまって調子が狂いました。
面倒臭がってリーダーを省略したんですが全く魚信がないので“もしかしてPEラインの色がダメなの?“ってことリーダーを入れました。
結果魚信か出始めて、途中に御隣のエギと自分のエギを抱いたタコを釣ったりしました。
(ジャンケンに負けて胴の間氏に進呈)
納竿間近にズッシリした魚信があって船中最大2kgオーバーをゲット。
結果8敗の大釣りで満足の釣行となりましたが、それにしても蛸釣りは不思議な釣りです。
鶏皮やバター、ノリノリタコライダーとかが効いているのかどうかも今ひとつ確信できません。
つまり毎回何故釣れないか/何故釣れたかが判らなくて何かを学んだ感覚が無い釣りです。
偶然にも友人も蛸船に乗ってました。
お互いに釣果があってイイ日でした。
(了承して貰ってないのでモザイク(笑))