初夏恒例の富津港エビスズキに行ってきました。
ご存じのとおり潮回りの良い日限定で出船時間も潮に合わせると言うマニアックな釣り。
当日は3:30集合て4:00出船と言う過酷なスケジュールです。
平日ということもあって同船者は4人で自分は酉舵の大艏に釣座を構えました。
夜明け前で肌寒い富津港を出船。
ゆっくり走って第二海堡に到着。
本日のエビはサイマキです。
息を吹きかけて口から脳に触れない様に針先を出します。
陽が高くなるに連れて魚信が出始めました。
特に面舵の艏に座った方は流し変えの度に竿を曲げる入れ喰い状態。
隣を走るひらの丸の親父船長も正に"水を得た魚"感で手羽根竿を曲げてます。
(お客さんより楽しそうにしてちゃダメでしょ)
自分も良型ばかり4本釣り、最後の一尾は見事なエラ洗いに見惚れてバラしました。
潮が止まった10時に納竿。
結局のところ船長が8本釣って竿頭。
次頭は7本と上出来の釣行です。
自分はスソの4本でしたが何故か良型が集中して船宿写真となりました。
久しぶりの大満足でした。