GPファイナル6選手決まる=フィギュア男子
時事 2018/11/25-00:35
【グルノーブル(フランス)時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うファイナル(12月6~9日、カナダ・バンクーバー)で男子の出場権獲得者が24日決まった。日本からは羽生結弦(ANA)と宇野昌磨(トヨタ自動車)が入った。ネーサン・チェン(米国)、ミハル・ブレジナ(チェコ)、セルゲイ・ボロノフ(ロシア)、車俊煥(韓国)も出場できる。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112500012&g=spo
フィギュアGPファイナル、8年ぶり日本女子3人に
日本経済新聞 2018/11/25 14:22
【グルノーブル(フランス)=共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うファイナル(12月6~8日・バンクーバー)の男女の進出者が24日に出そろい、日本勢は既に出場権を得ていた男子の羽生結弦(ANA)宇野昌磨(トヨタ自動車)、女子の宮原知子(関大)に加えて紀平梨花(関大KFSC)坂本花織(シスメックス)が入り、計5人となった。
日本女子の3人出場は2010年以来8年ぶり。ほかの出場選手は次の通り。
▽男子 ネーサン・チェン(米国)ミハル・ブレジナ(チェコ)セルゲイ・ボロノフ(ロシア)車俊煥(韓国)
▽女子 アリーナ・ザギトワ、エリザベータ・トゥクタミシェワ、ソフィア・サモドゥロワ(以上ロシア)
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00062_25112018000000/
フィギュアGファイナル 日本勢 羽生や紀平ら5人出場へ
フィギュアスケート、グランプリシリーズの男女シングルは最終戦のフランス大会が終わり、オリンピック2連覇の羽生結弦選手やシニア1年目の16歳、紀平梨花選手など合わせて5人の日本選手がグランプリファイナル出場を決めました。
グランプリシリーズは先月から今月にかけて世界各地で合わせて6戦行われ、男女シングルは成績上位6人が来月開かれるグランプリファイナルに出場します。
日本勢は、男子シングルで第3戦のフィンランド大会と第5戦のロシア大会を制した羽生選手と、第2戦のカナダ大会と第4戦のNHK杯で優勝したピョンチャンオリンピック銀メダルの宇野昌磨選手の2人が出場を決めています。
このうち、5回目の優勝がかかる羽生選手は1週間前のロシア大会で右足首を痛め、「ファイナル出場に向け全力で治療する」というコメントを発表していて、けがの回復状況に注目が集まります。
女子シングルでは、シニア1年目ながら第4戦のNHK杯と第6戦のフランス大会で優勝した紀平選手や第1戦のアメリカ大会で優勝し、第4戦のNHK杯2位の宮原知子選手、第1戦のアメリカ大会2位、第3戦のフィンランド大会3位の坂本花織選手がファイナル出場を決めました。
一方、海外勢では、男子シングルでアメリカのネイサン・チェン選手、女子シングルでピョンチャンオリンピック金メダリストのロシアのアリーナ・ザギトワ選手と2連覇を狙う2人が出場を決めています。
ピョンチャンオリンピック銀メダルのロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手は、出場を逃しました。
グランプリファイナルは来月6日からカナダのバンクーバーで開かれます。
メドベージェワ4位、初めてファイナル出場権逃す
<フィギュアスケート:GP第6戦フランス杯>◇24日(日本時間25日)◇グルノーブル◇女子フリー
平昌五輪銀メダリストで、ショートプログラム(SP)3位のエフゲニア・メドベージェワ(19=ロシア)がシニア4年目で初めてグランプリ(GP)ファイナル(12月6日開幕、カナダ・バンクーバー)出場権を逃した。
フリーは冒頭のダブルアクセル(2回転半)で転倒するなど125・26点の5位と伸び悩み、合計192・81点の4位。得点発表を待つ「キス・アンド・クライ」ではぼうぜんとスコアを見つめ、現実を受け止められない様子だった。
メドベージェワは第2戦スケートカナダの3位と合わせ、9番手でシリーズ2戦上位6人が進むファイナルの切符獲得はならず。昨季は故障で出場を取りやめたものの権利は確保し、16~17年シーズンまでは2連覇していた。平昌五輪を終えた今季からカナダ・トロントへと拠点を移し、羽生結弦らを指導する名コーチ、ブライアン・オーサー氏に師事している。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201811250000043.html
ISU Grand Prix of Figure Skating 2018/2019
http://www.isuresults.com/events/gp2018/gpsmen.htm
ISU Grand Prix of Figure Skating 2018/2019
Ladies
http://www.isuresults.com/events/gp2018/gpsladies.htm
EVGENIA MEDVEDEVA MISSES GRAND PRIX FINAL AFTER SLIP-UP IN GRENOBLE
Olympic Channel
Hanyu awaits Chen in Vancouver
A mouth-watering showdown with two-time Olympic champion Hanyu now awaits Chen in the Grand Prix Finalif the Japanese is fit.
Hanyu injured his ankle at the Rostelecom Cup in Moscow last week.
"It's always a great opportunity to compete against the top of the skating world, a great honour to watch him (Hanyu) from afar and motivate me, it's disappointing if he won't be at the Grand Prix Final," Chen said.
"Whoever's at the GP Final won't matter because it's dependent of what I do myself.
"I really look forward to competing against him at some point this year further along."
Chen has been balancing skating with his studies as a Yale student, but seems to be handling both with aplomb.
The freshman won the Skate America event last month.
逆転Vチェン、負傷の羽生結弦へ思い吐露「彼の演技を見るだけでも後押しになる」
2018.11.25 THE ANSWER編集部
https://the-ans.jp/news/44652/
14歳佐藤駿が4回転「自分に集中する」今夏に習得
<フィギュアスケート:全日本ジュニア選手権>◇最終日◇25日◇アクシオン福岡◇男子フリー
ショートプログラム6位の佐藤駿(14=埼玉栄中)がフリートップの156・29点と大躍進し、合計222・30点で2位に入った。
冒頭の4回転-2回転の連続トーループは出来栄え点(GOE)で0・19点の減点となったが、続いて単発の4回転トーループに成功。GOEで2・66点の加点を導き、14歳の大技成功に会場がどっと沸いた。
その後の演技も大きなミスなくまとめ、合計222・79点で優勝した壺井達也(愛知・中京大中京高)との差はわずか0・49点。4回転はこの夏に習得したといい「表彰台に上がれるとは思っていなかった。できるだけ自分に集中するように心がけた」とガッツポーズも飛びだした。
憧れは五輪2連覇を達成した羽生結弦(ANA)。埼玉・上尾市のリンクを拠点とする中3は「羽生結弦選手は毎回、ノーミスの演技をする。スピンやステップ、ジャンプもできる選手になりたい」と目を輝かせた。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201811250000702.html
14歳の佐藤駿が4回転に成功 全日本ジュニア選手権で2位
「フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権」(25日、アクシオン福岡)
男女フリーが行われ、男子はショートプログラム(SP)2位の壷井達也(中京大中京高)がフリー144・56点、合計222・79点で優勝した。2位にSP6位、フリー1位、合計222・30点で佐藤駿(埼玉栄中)が入った。3位はSP1位の島田高志郎(木下グループ)。
中学3年生の4回転ジャンパーが会場を沸かせた。4回転トーループ2本を入れるプログラム構成で挑んだ佐藤は、冒頭のコンビネーションは着氷が乱れて手をついたが、2本目は出来栄え点2・66がつく完璧なジャンプを披露。トリプルアクセル(3回転半)も2本成功させ、1位の壷井に合計点で0・49差に迫るフリー156・29点で、SP6位から総合2位へと躍進した。
演技後は「SPでちょっとミスしてしまったので、このような演技ができてよかった」と笑顔。大技成功は「できるだけ自分に集中するようにしたらできた」と振り返った。
今夏に初めて4回転に成功した14歳。「(フリーは)140点にいけばいいかなと思っていたのでうれしかった」と自分でも驚く成長だ。現在は埼玉県上尾市を拠点に練習しているが、羽生結弦と同じ仙台市出身で5歳からスケートを始めた。憧れは同郷の羽生で「毎回ノーミスの演技をされる。スピンなど僕はまだ劣っているところがあるので、羽生選手のようになりたい」と夢を語っていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/15646445/
〈全日本ジュニア選手権〉男子シングル表彰式の模様です! 壷井達也選手、佐藤駿選手、島田高志郎選手の上位3選手がTOTAL210点を超えるハイレベルな戦いでした。全日本選手権でもベストを尽くせますよう! Photo by Joe Kobashi #figureskate pic.twitter.com/fnSCf8ThqA
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) 2018年11月25日
〈全日本ジュニア選手権〉女子シングル表彰式の模様です! 1位の横井ゆは菜選手はSP、FSともトップで圧巻の優勝。荒木菜那選手は昨年3位からワンランクアップ、川畑和愛選手は初の表彰台です。全日本選手権でもベストを尽くせますよう! Photo by Joe Kobashi #figureskate pic.twitter.com/6mcalZwfUl
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) 2018年11月25日




