羽生結弦に迷いはなし。ロシア大会の目標は「クリーンに決める」
websportiva 2018.11.16
折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi 能登直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2018/11/16/post_33/index.php
いよいよ本日GPシリーズ・ロシア大会SP。羽生結弦選手の演技に期待したいですね。スポルティーバ最新号にはインタビューも。https://www.amazon.co.jp/dp/4081022771/ 公式練習フォトギャラリーその2はこちhttps://sportiva.shueisha.co.jp/contents/photo/2018/11/16/post_9/ …
9:33 - 2018年11月16日
https://twitter.com/webSportiva/status/1063228429238063104
羽生結弦 GPシリーズ・ロシア大会 公式練習フォトギャラリー
websportiva 2018.11.16
https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/photo/2018/11/16/post_9/
羽生、初連勝で日本男子初のGP10勝へ ロシアGPは「いろんな思い出ある」
スポニチ 2018年11月16日 05:30
フィギュアスケートGPシリーズ第5戦ロシア杯はきょう16日に開幕する。今季GP2戦目の羽生結弦(23=ANA)は15日、モスクワで公式練習に参加し、4回転トーループ―3回転半の連続ジャンプに着氷するなど仕上がり順調。日本男子初のGP10勝目と自身初のGPシリーズ連勝を、思い入れのあるロシアで達成する意気込みを見せた。16日の男子ショートプログラム(SP)は羽生が最終の12番滑走、友野一希(20=同大)は8番滑走に決まった。
特別な地で、未到の領域へ足を踏み入れる。今大会は自身初のGPシリーズ連勝、そしてファイナルを含めた日本男子初のGP10勝目が懸かる。公式練習を終えた羽生は報道陣の質問に「無駄なプレッシャーをかけますね…」と苦笑いしながらも「勝てるなら勝ちたいです」と端的な言葉に決意を込めた。
調子は右肩上がりだ。フリー曲「Origin」を流し、2週前のフィンランド大会で着氷した4回転トーループ―3回転半の連続ジャンプに成功。4回転ループを5連続で降り、「(前半のジャンプを失敗した際の)リカバリーで入れるかも」という3回転ルッツも試運転した。前戦ではSP、フリーともルール改正後の世界最高得点。それでも「SPはノーミスじゃない。フリーもステップアウトになった。クリーンに降りることを目指す」と課題を挙げた。
アップ中には憧れのプルシェンコさんを育てたミーシン・コーチと遭遇した。浅田真央さんらを指導した名伯楽のタラソワ・コーチにも気づき、練習中にあいさつに向かった。「頑張ってね。いつも見ているから」。そう語りかけられた羽生は「この地だからこそ、そういう方々が見ているからこそ、自分らしい演技をしなくてはいけない」と心を新たにした。
シニア挑戦1年目の10年に7位となり、翌11年にGPシリーズ初優勝したのは、このロシア杯だった。「4回目なので、ここのリンクにもいろんな思い出がある。悔しさも含めて今回出せれば」。酸いも甘いも経験した場所で、最高の演技を見せる。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/11/16/kiji/20181115s00079000576000c.html
羽生結弦、「この地だからこそ、しっかり演技しなくては」ロシアでGP初連勝へ
2018年11月16日6時0分 スポーツ報知
【モスクワ(ロシア)15日=高木恵】フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦ロシア杯は16日に当地で開幕する。羽生結弦(23)=ANA=は15日、会場で40分の公式練習に参加。序盤は氷に苦戦したが、終盤に復調し「このくらいの調子なら及第点は超えられている」。ファイナルを除いたGPシリーズ自身初の連勝へ、上々の仕上がりを見せた。
エッジを使って跳ぶループは特に、会場の氷によって感覚が変わる。フリーの曲かけでループの回転がほどけた。練習時間の残り8分を切ったところで、怒濤の4回転ループ5連発をスタートさせた。「どうしたら跳べるかをずっと考えていて。自分が狙った入りで跳びたいというのがあった」。最初の2本は美しく降りた。続く3本は手をつくなどしたが納得顔。軌道を眺めてうなずいた。
小学生だった02年、ソルトレークシティー五輪のアレクセイ・ヤグディンとエフゲニー・プルシェンコのロシア対決に胸を熱くしていた。会場ではプルシェンコのコーチを務めたアレクセイ・ミーシン氏と再会。リンクサイドではヤグディンを指導したタチアナ・タラソワ氏が見守った。「頑張ってね。いつも見ているから」と声をかけられ「そういう方々のおかげで僕はスケートを好きになれた。この地だからこそ、しっかり自分らしい演技をしなくてはいけない」と力を込めた。
GPシリーズでは日本男子単独最多の通算10勝がかかる。「あ、そんなにするんですね。あ、そんなしかしてないんだね、むしろ」と笑った。フィンランド大会では297・12点を出し、ルール改正後の世界最高得点を記録。今大会はそれ以上の演技を目標としている。「(ジャンプを)全部きれいに降りることが大事。一日一日良くなっていくと思う」。穏やかな表情で決戦に挑む。
https://www.hochi.co.jp/sports/winter/20181116-OHT1T50031.html
羽生、GP初連勝で新伝説だ!公式練習で4回転+3回転半成功/フィギュア
サンスポ 11/16(金) 7:00配信
https://www.sanspo.com/sports/news/20181116/fgr18111605030003-n1.html
プルシェンコ、タラソワも心待ち
警察も出動!「スーパースター羽生結弦がロシアにやってくる」
クーリエジャポン 2018.11.16
羽生が世界のセックスシンボルに
フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GP)第5戦ロステレコム杯が11月16日に開幕するにあたり、モスクワ当局は戦々兢々としている。試合の行方ではなく、安全面を心配しているのだ。
いまや羽生結弦の集客力は圧倒的だ。たとえリンクに上がらずとも、数万人規模の観客を集めることができる。日本のみならず、多くの国で、羽生は紛うことなき“セックスシンボル”となっている。
(ロシアメディア「ビジネス・オンライン」)
そのスーパースターが、いよいよモスクワのリンクに降臨する。海外から多くの羽生ファンが殺到する事態を想定し、モスクワ警察は、羽生が移動に使用するバスには保安官を帯同させるという。スポーツ省のスポーツ興行イベント担当局長アレクサンドル・ポリンスキーは「選手らが宿泊するアエロスターホテルには充分な数の警官を配備し、内務局にも協力を要請して安全確保に努める」とコメント。異例の厳戒態勢で待ち構えている。
とはいえ、これまでに羽生を取り巻く人々が問題を起こしたことはない。ポリンスキー局長は付け加えた。
「(羽生は)育ちのよい、礼儀正しい選手ですからね。彼の周囲も、そういう人たちなのでしょう」
男子の試合のチケットは、1枚残らず完売している。才能あふれる同胞を崇拝する日本の女性たちが、羽生を追いかけて世界中どこでも飛んでいくからだ。モスクワも例外ではなかった。1万4000人収容のスポーツ宮殿「メガスポルト」の客席のほとんどが、日本人女性で埋め尽くされるだろう。
(ロシア紙「コメルサント」)
https://courrier.jp/news/archives/143595/
日刊スポーツ新聞社東京本社編集局 @nikkan_tokyo
#羽生結弦 #ロシア杯 いよいよ始まります。11月16日の日刊スポーツは直前練習の模様を、頑張れの思いを込めて3面で大きな写真でレポート。凜々しい表情だ!【当番T】
1:04 - 2018年11月16日
https://twitter.com/nikkan_tokyo/status/1063100387014598658
羽生「自分らしく」特別な地ロシアでGP初連勝挑む 紙面から
https://www.nikkansports.com/sports/news/201811160000169.html
織田信成氏、羽生結弦は「もっと高い点数を出してくる」 現地でロシア大会の展望語る
テレ朝 POST 11/16(金) 12:32配信
織田氏が語る羽生のすごさ
――羽生選手のフィンランド大会の演技を見た印象は?
織田:勝ちに来ているなという感じがありましたね。
練習からすごく調子も良くて、ジャンプ構成では4回転ルッツなどまだ挑戦していない部分もあるのですが、それでも今彼ができることを精一杯やろうとしているというのがすごく伝わってきましたね。
ザギトワ選手と同じように、あれだけ結果を残して、これだけ戦えるモチベーションが
あるっていうのは本当にすごいなと思います。
――羽生選手はショートもフリーも世界最高得点を出しました。改めて羽生選手のすごさはどこにあるのでしょうか?
織田:フィンランド大会で今季世界最高得点は出したのですが、まだまだ点数が出るだろうなと思わせてくれる技術や芸術度合いの高さが、羽生結弦のスゴさなんじゃないかと思いますね。
まだまだもっと高い点数は出てくると思います!
――ファイナル進出がかかるロシア大会、羽生選手の「ここを見て!」というポイントは?
織田:フィンランド大会からかなり修正してきていると思うので、彼自身も「前の大会よりも高い得点を!」と思っているはずです。
彼の持ち味は「すべての要素において質が高い」というところなので、美しいジャンプやスピン、ステップを見てもらえたらと思います。
http://post.tv-asahi.co.jp/post-67426/
公式練習とは思えぬ笑顔も!?ロシア杯に臨む羽生結弦、GPシリーズ連勝なるか?
2018年11月16日(金)、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯がモスクワで開幕する。15日には公式練習が行われ、注目の羽生結弦は「フィンランド大会に比べて、良い状態で公式練習に臨めた」と好調の様子。練習後の報道陣とのやりとりでは、今大会に対する意気込みも聞くことができた。
【写真を見る】ほかの選手のロシア民謡の音楽に合わせて踊る、笑顔の羽生結弦
――いまの状態は?
痛いところなく、いまのところいい調整ができているかなと思います。
――ループは最初苦労していた印象だったが?
まぁでも、(前回大会である)フィンランドに着いた時に比べたら全然いいかなと思いますし、ただまったく違う条件ではあるので、しっかりといまの状態とか、いまのコンディション、氷の状態、確認しながら今日は過ごしたいなと思います。
――最後の方は氷の状態がつかめてきた?
どうしたら跳べるかな、っていうのをずっと考えていて、最初の方はイメージだけで跳べている感じで、イメージだけではなくて、自分が狙った入りで跳びたい、っていうのがちょっとあったんで、本当に練習しました、はい(笑)。
――スピードを変えたりとか?
色々しました。イメージで跳ぶことも大事なんですけど、ここで確実に跳べるように、どうすればいいのかなということを考えながらできたと思います。
――今日、3ルッツを2回跳んでいたが、プログラムに入れる予定は?
リカバリーで入れるかもしれないので、構成的には例えば(4回転)ループが3回転になってしまった場合だと、ループが重複しちゃうとアクセルも重複しちゃうし、トウループも重複しちゃうので、そういった意味でも一応、使えるようにはしてます。入れる予定はないですけど。
――前回のフィンランド大会のできを超えるためにカギとなるのは?
全部きれいに降りることが大事だと思います。言ってみれば(フィンランド大会の)ショートはノーミスじゃないですし、フリーも、感覚的には全部降りてますけどステップアウトみたいなことになってますし、しっかりクリーンに降りれることを目指して頑張ります。
――フィンランド大会を終えて調子を落としたと言っていたが、思うようにいかないときもあった?
まあ、それは普通なのでしょうがないですし、しっかりフィンランドにコンディションを合わせられていたので。それとは違って、また山を戻している状態なので、一日一日良くなっていくと思いますし、飛行機乗り終えた後でこのぐらいの調子だったら及第点を超えられるんじゃないかと思います。
――サルコウの状態についても影響が?
そうですね。氷の影響とか、あとは飛行機の後は気圧の関係で三半規管とか色々あるので、まあそれは、長い経験で分かってはいるんですけど、もうちょっとだけ感覚をすり合わせたいかなと思っています。
――今日の練習はかなり抑え気味に?
そうですね。でも、しっかり練習できたので、あとは明日、公式練習でどう感じるかっていうこと、日に日に変わると思うので、そこは合わせます。
――ファイナルを除くとグランプリシリーズ連勝って過去にないんですけど。
無駄なプレッシャーをかけますね(笑)。勝てるなら勝ちたいですし、でも連勝に特別な気持ちはないですね。今回、この地で、タラソワさんも見てくださっていたのを途中から気づいて、挨拶しなきゃ、と思ってましたし、アップの時にミーシンコーチもいましたし、ある意味で自分がスケートやってきて、そういう方々のおかげで僕はスケートを好きになれたので、やっぱりこの地だからこそ、そういった方々が見ているからこそ、しっかり自分らしい演技をしなければいけないかなとは思っています。
――タラソワさんからどんな言葉を?
頑張ってね、という話と、いつも見てるから、みたいなことは言われました。
――最後のドラマティックな終わり方は狙っていた?(ショートのステップを踏みながら、途中で観客に挨拶)
時間終わっちゃった、と思って。狙ったわけじゃないです。
――今回勝つと、グランプリシリーズはファイナル含めて10勝目。
そんなにするんですね。むしろそれだけしかしてないんですね。別に長い年月と言っても、(シニアに)上がってくるのが早かったので、そんなに自分の中では長いとは思ってないんですけど。でも色んな経験をしてきましたし、怪我とか、このロシア大会も4回目なので、このリンクにも色々な思い出があるので、そういった悔しさとかも含めて今回出せればな、とは思っています。(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181116-00169587-tkwalk-ent
https://news.walkerplus.com/article/169587/
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「次に会うときまで、頑張ろうね」羽生結弦の一言が後輩女子選手を輝かせた
11/16(金) 文春オンライン 松原 孝臣
この大会に出場した白岩優奈という女子の選手がいる。
「集中の仕方とか、学ぶことが多かったです」
羽生とともに出た大会を振り返る白岩は、羽生から「次に会うときまで、頑張ろうね」と言葉をかけてもらったと明かすと、こう語った。
「200点台を目指したいです」
刺激を受け、学び、エールをもらったことで、意欲を増したようだった。
http://bunshun.jp/articles/-/9659
優奈ちゃんのクラウドファンディング
フィギュアスケート・白岩優奈/北京オリンピックでスケートの素晴らしさを届けたい!
http://actnow.jp/project/figure_skate_shiraiwa/detail
微力ながら協力させていただきました。
〈世界最強コーチが明かす史上最高スケーターの秘密〉 羽生結弦は私の誇りです【全文公開】ーー文藝春秋特選記事
文春オンライン 11/16(金) 16:00配信
2017年11月9日、平昌オリンピックを3カ月後に控えたユヅ(羽生結弦)がNHK杯の公式練習中に右足関節外側靱帯損傷という大怪我をおいました。12月の全日本選手権も欠場し、平昌オリンピックに間に合うのか、正直誰にもわからない状況になりました。
私たちがあの怪我から3カ月、どのようにトレーニングをしていったのかは、誰も知りません。怪我の回復状態などは、日本スケート連盟を通して最低限のことを発表したのみ。一日一日が貴重な、時間との勝負でした。リハビリ、回復中の練習等は、基本的に本人の判断に委ねました。
怪我をしているのはユヅ本人だし、自分の身体は彼自身が一番よくわかっている。これまでにも、多くの怪我や障害を乗り越えてきた経験もユヅにはある。
その結果、平昌オリンピック本番で、私は“奇跡”を見せてもらったと思っています。ユヅがどれほど強いのかということを、改めて実感させてもらった。彼は全ての面において私が当初、予想していた以上の選手に育ちました。スケーターとしてより速く、より高く、より強くなったのです。
全文はこちらから(有料記事)
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