中国杯男子も予想外の結果に。
田中刑事は７位、フェルナンデスも６位と不調 優勝はコリャダ
2017年11月4日 21:51
フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第３戦中国杯第２日は４日、中国・北京で男子フリーが行われ、ショートプログラム（ＳＰ）で４位だった田中刑事（２２＝倉敷芸術科学大大学院）はフリーで１５９・９８点、合計２４７・１７点で７位と順位を下げた。
田中は後半のジャンプに入る前に転倒。ジャンプが１本少ないまま演技を終え、演技を終えると天井を見上げた。
ミハイル・コリャダ（２２＝ロシア）がフリー１７６・２５点、合計２７９・３８点でＧＰシリーズ初優勝とした。金博洋（２０＝中国）はジャンプに乱れが出たものの２６４．４８点で２位となった。ＧＰシリーズで６度の優勝を果たしているハビエル・フェルナンデス（２６＝スペイン）がフリーで６位の１６２．４９点、合計でも２５３．０６点と振るわず６位となり、４年連続のＧＰファイナル出場は難しくなった。
▽田中刑事の話 もっと失敗を恐れずに思い切っていっても良かった。（右腸腰筋のけがから）復帰して短い期間だったので体力だけはどうしても心配だった。
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/11/04/kiji/20171104s00079000328000c.html
男子結果
http://www.isuresults.com/results/season1718/gpchn2017/CAT001RS.HTM
http://www.isuresults.com/results/season1718/gpchn2017/SEG002.HTM
FSの１位、２位はアメ男子だった。ヴィンセントくんも頑張った。
ジャッジスコア
http://www.isuresults.com/results/season1718/gpchn2017/gpchn2017_Men_FS_Scores.pdf
コリヤダくん、ボーヤン、マックスおめでとうございます。
ここにハビがいないのが信じられない💧
GPの台落ちは、２０１３−２０１４シーズンのNHK杯以来。
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B.ESP(HD). Mikhail KOLYADA Михаил Коляда FS - 2017 Cup of China
B.ESP(HD). Boyang JIN FS - 2017 Cup of China
B.ESP. Max AARON FS - 2017 Cup of China
B.ESP(HD). Vincent ZHOU FS - 2017 Cup of China
B.ESP(HD). Han YAN FS - 2017 Cup of China
B.ESP(HD). Javier FERNANDEZ FS - 2017 Cup of China
B.ESP(HD). Keiji TANAKA 田中刑事 FS - 2017 Cup of China
B.ESP(HD). Kevin REYNOLDS FS - 2017 Cup of China
B.ESP(HD). Kevin REYNOLDS FS - 2017 Cup of China
Alexander Majorov 2017 Cup of China FP B.ESP
Alexander Petrov 2017 Cup of China FP B.ESP
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Today's ISU report notesJavier Fernández was suffering from a stomach upset, which would explain why he had no energy to execute jumps. pic.twitter.com/SEmlyLIbw5
— IFS Magazine (@ifsmagazine) 2017年11月4日
ハビ、胃の調子が悪かったのですね(＞_＜)
最初はオーサー不在なのと、五輪シーズンの重圧？かと勝手に考えてたんですけど
かなり痛みもあったのかな？体調が悪くてはFSは無理ですよね。
トロントでしっかりいい練習ができていたようなのでこの結果はとても残念。
名古屋でハビを見るのは難しくなってしまいました。
パトさんも出ませんしね。
このままいくとファイナルのメンツは羽生氏が一番年長者かな。
田中刑事、フリーで苦しみ７位「練習しかない」
＜フィギュアスケート：ＧＰ第３戦中国杯＞◇４日◇北京◇男子フリー
ショートプログラム（ＳＰ）４位発進の田中刑事（２２＝倉敷芸術科学大）がフリー１５９・９８点と苦しみ、合計２４７・１７点で７位に順位を落とした。
演技終盤にはループの跳びだし前に転倒するまさかのミスで「僕もよく分かっていない」と頭をかいた。第１戦のロシア杯を右腸腰筋の筋挫傷で欠場し、今大会が今季のＧＰ初戦。ＳＰの好演技から一転した出来を「復帰して短い期間で体力面だけは心配だった。練習の全てが出るのがフリー」と受け止めた。
１８年平昌五輪の男子出場枠は３。羽生結弦、宇野昌磨に続く３枠目争いが濃厚な立場だ。運命が決まる１２月の全日本選手権（東京）に向けて「悔しい分、練習のやりがいがある。練習しかない」と気を引き締め直した。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201711040000741.html
怪我後の初戦、刑事くん、お疲れ様。FSもすごく頑張ったと思います。
刑事くんは全日本前にどこかの地方大会出場を望んでいるそう。
全日本前に良い調整ができますように🙏🙏🙏