昌磨くん、おめでとうございます・°・(ノД`)・°・
泣けたw
宇野が逆転優勝 田中2位、無良は3位 フィギュア男子
2016年12月24日21時52分
フィギュアスケートの全日本選手権は24日、大阪・東和薬品RACTABドームで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(中京大)が合計280・41点で逆転し、初優勝を決めた。田中刑事(倉敷芸術科学大)が総合249・38点で2位。SP首位の無良崇人(洋菓子のヒロタ)は、ジャンプのミスが相次ぎ、総合242・11点で3位。
①宇野昌磨(中京大)280・41点(SP〈2〉88・05点、フリー〈1〉192・36点)
②田中刑事(倉敷芸術科学大)249・38点(SP〈3〉85・68点、フリー〈2〉163・70点)
③無良崇人(洋菓子のヒロタ)242・11点(SP〈1〉90・34点、フリー〈3〉151・77点)
④日野龍樹(中京大)230・31点(SP〈4〉78・65点、フリー〈4〉151・66点)
⑤友野一希(大阪・浪速高)216・55点(SP〈6〉67・63点、フリー〈5〉148・92点)
⑥中村優(関大)202・16点(SP〈7〉66・96点、フリー〈7〉135・20点)
⑦島田高志郎(岡山・就実中)200・18点(SP〈10〉62・66点、フリー〈6〉137・52点)
⑧佐藤洸彬(岩手大)192・70点(SP〈5〉72・01点、フリー〈10〉120・69点)
⑨三宅星南(岡山ク)188・46点(SP〈11〉61・96点、フリー〈9〉126・50点)
⑩壺井達也(邦和スポーツランド)187・03点(〈15〉59・49点、フリー〈8〉127・54点)
http://www.asahi.com/articles/ASJDS63VFJDSUTQP02B.html
男子結果
http://www.jsfresults.com/National/2016-2017/fs_j/nationalsenior/data0105.htm
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Shoma Uno - 2016 Japanese Nationals FS
Keiji Tanaka - 2016 Japanese Nationals FS
Takahito Mura - 2016 Japanese Nationals FS
Ryuju Hino - 2016 Japanese Nationals FS
■演技後コメント
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/7039
宇野昌磨
(SPの演技後は)
自信をなくしてしまったような感じだったんですけど、でも、やはり練習は嘘をつかない……まったく嘘をつかないわけではないですが、絶対に無駄にならないなというのが分かってうれしかったです。
(全日本初制覇でつかんだことは?)
すごく深い経験をさせていただきました。すこし自信がついたというより、なくしたほうが強いかなという感じですが(笑)、自分はメンタル面が弱いということに気づいて、これは練習がどうこうということなのかは分かりませんが、また試行錯誤しながら次に向けて一から作り直したいです。
(FSが終わった瞬間の涙は?)
すごくうれしかったからです。特に(シーズン)前半にコンビネーションが1つもつかなくて、ファイナルが終わってからコンビネーションをずっと練習してきたのに、またコンビネーションで失敗してしまって。アクセルにトウがつけられなかったという思いのなか、ルッツ+トウ、アクセル+フリップも跳べて。サルコウ+トウも、毎日ファイナルが終わってから練習をしていたのですが、それでも試合では跳ぼうと思ってなかったんですけど。(サルコウを)跳んだ瞬間に(樋口)美穂子先生が「いけ!」って言ったのが聞こえて、あっと思って跳んだら、きれいに跳べました。頑張ってきたことが無駄じゃなかったといううれしさ、久々に頑張りが報われたのがうれしかったです。
(「いつか羽生選手を超えたい」と言っていたが、まずは全日本を制した意味は?)うれしいですが、もっとうれしいのはやっと練習してきたことがこの本番で出せたこと。いい演技ではなかったですが、でも課題としてきたことを1つでもやることができた、一番課題にしてきたことができたのがうれしかったです。
(演技に力強さもあったが、気持ちの入り方は?)
ショートの動きも自分の中ではいいと思っていたんですが、皆さんに聞くと出だしのスピードが無かったと言われて。自分ではいいと思っていたので自信を無くしていたんですけど、いろいろ考えてフリーはとりあえず笑顔で滑ろうと思ったんです。笑顔を作ろうと思ったんですけど、笑顔なのか鬼気迫っているのか分からない顔になってしまいましたが、やるぞという気持ちは出たと思います。
(自分のいい体の状態と気持ちをマッチングさせるためにつかみかけてきているものはある?)
ほんとに難しいなと思います。シニアのトップ選手は、こういう調整がすごくうまいんだな思います。ジュニアは勢いだけでもやっていけますが、シニアに上がるときに一番苦労するところかなと。皆さんこれがうまくできていることを本当に尊敬しますし、早くそれができるようになりたい。試合への持っていき方がいまだに分からないですし、なんとか気合いで乗り切っているという感じなので。今回の演技は練習からしたら全然いいものではなかったので、それが本当に難しいなと思います
田中刑事
(最初の4回転が決まってほっとしてしまった?)
いや、逆にきれいに降りすぎて2本目のイメージが自分の中で分からなかったんですけど、その後のトリプルアクセルが自分の中では『なんでだろう?』と思うようなミスだったのでそこが悔しいです。
(順位が確定し、世界選手権も近づいたのでは?)
まだ発表はないですが、今シーズンできるものは何とかやれたかなという、ギリギリのラインだと思います。
(初メダルの喜びは?)
そのうれしさも少ししかなくて、今回出場できていない強化選手もいるし、(羽生)結弦もいるので、今回は自分のできるものをやり切ってついてくる結果だと思っていました。それよりもミスが結構目立ったので、悔しさでうれしさが薄れている感じです。
(終わったときはどう思った?)
何とか耐え切ったなという印象ですが、耐え切るプログラムじゃないので、自分がやりたかった生き生きしたプログラムというのをもっと表現したかったです。順位はあんまり考えていませんでした。一言で言ったら、耐え切ったかなという試合でした。正直、前回のNHK杯のほうが伸び伸び滑れたこともあるし、フリーでやりたかった表現もNHK杯で出し切れたので、そういうところをもっと出したかったです。表現したかったものが出し切れなかったので、ほめるポイントが自分の中で浮かばないです。
(伸び伸びできなかった理由は?)
やっぱり耐え切るようなジャンプだったので、プログラムに集中というか、ジャンプに集中しているような感じで、失敗のあとのジャンプに集中しすぎていたかなと思います」
無良崇人
(ジャンプが失敗した理由は?)
一番の理由としては、練習の中でやっていた悪いパターンがそのまま出てしまった感じです。
(集中力などの問題ではない?)
はい、そうではないですね。前半も落ち着いてやれていましたし、後半の2発目のアクセルを失敗するまではすごく落ち着いていたんですが、そこからがどんどん力みが出てきてしまって、うまく降りるところまでいけなかったという感じです。
(4回転サルコウについては?)
昨日の段階からトリプルでしっかりまとめてという形でいこうと話をしていたので、トリプルでいきました。
(3位という結果の正直な気持ちは?)
今までやってきた全日本の中で、こんなに表彰台に立つのがいやになるというか、悔しい気持ちでいっぱいで表彰台に乗らなきゃいけないのは初めてでした。でも逆にこれを見返してやるつもりで次に向けて準備しようという新たな気持ちでいます」
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地上波は島田高志郎くんからスタート。
なんでLIVEじゃないんだと歯ぎしりしながらもいきなり感動。
高志郎くんの愛、伝わってきたよ。
彼の演技は生で見てドキッとしたことが何度もあるんだけど
今日はテレビからもそのドキッを何度何度も感じました。
龍樹くん、最後まで気持ちが伝わる演技だった。SPの演技と共にすごく良かった。
誰かさんに「もっと来いや」と言われて・・もう来たよ!
去年の龍樹くんとは別人みたいだった。全日本4位だ!おめでとう✨
友野くんの4S、きれいだったな。
音楽に乗ってブラボーな演技。お客さんも楽しかったでしょう。
このプロ大好きです。
刑事くんのフェリーニ、かっこ良かった。SB、全日本初メダルおめでとう。
無良くん、前半がとても良かっただけに、後半が・・(:_;)
でもね、すごく頑張ったよ。お疲れ様でした。
昌磨くん、今大会はどれだけのプレッシャーだっただろう。
加えて最終滑走のプレッシャー。
昌磨くん比では悔しい内容だったと思う。
それでも最後まで攻め続けた演技は圧巻だった。
スピン、ステップは見惚れた。
全日本は他国の国内大会とは訳が違う。
とにかくレベルが高い。簡単には勝たせてはもらえない。
全日本で頂点に立つことがどれだけ大変なことかは昌磨くんの涙が物語る。
昌磨くん、強かったよ。初優勝おめでとう✨
あぁ、やっぱり全日本は毎年毎年ドラマがありますね。
選手の皆さまお疲れ様でした。
素晴らしい大会でした。
それと共にどれだけ過酷な戦いなのかも再認識。
そんな全日本で4年間頂点に立ち続けた結弦くんの凄さを改めて痛感した大会でした。