牛田智大くんのピアノ・リサイタル に行ってきました。
ロビーでお写真をパチリ。
プログラム
グリンカ/バラキレフ：ひばり
チャイコフスキー/プレトニョフ 他：バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲Op.71より
行進曲、金平糖の精の踊り、花のワルツ 他
ショパン：バラード第１番
リスト：死の舞踏～「怒りの日」によるパラフレーズ S.525（ピアノ独奏版）
クライスラー/ラフマニノフ：愛の悲しみ
クライスラー/ラフマニノフ：愛の喜び
ラフマニノフ：「パガニーニの主題による狂詩曲」より第18変奏曲
ムソルグスキー/ホロヴィッツ：展覧会の絵
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娘ちゃんの卒業関係でリサイタルに行かれるか微妙でしたが
特に予定も入らなかったので行ってきました。
チケット、取っておいて良かった。
14:00開演。
今日のお席は３列目。
牛田くんの手指がバッチリと見えるポジションでした。
ホール全体に響く音に包まれたかったので本当はもっと後方が希望だったのですが
私の場合、お席が選べなかったので・・・・
でも贅沢は言えません。
この日ステージに登場してきた牛田くんは あまり笑顔がありません。
どこか物憂げで疲れているのかなという印象を受けました。
先日の体調不良を伝え聞いていたので心配だったのですが
演奏が始まるとそんな様子は露ほども見せません。
本来拍手すべきでないところで拍手がおきても
胸に手を当て笑顔を客席に返す余裕ぶり。
演目は見ていただければ分かりますが、羽生ファンが泣いて嬉ぶ選曲もされています。
ピアノの音色は美しく演奏は繊細かつ情熱的で
演奏中、私は何度も目を閉じて牛田くんの奏でる音に耳を傾けました。
特にラストの「展覧会の絵」は圧巻。
華奢な印象の牛田くんですが、その音量の凄いこと。
最後の「キエフの大門」では汗がほとばしっていました。
アンコールは
シューマンの「トロイメライ」とエルガーの「愛の挨拶」
公演後、牛田くんは笑顔でステージを後にしました。
途中20分の休憩を挟みつつ、アンコールの２曲まであっという間の時間でした。
公演後はサイン会も予定通り行われました。
牛田くん、疲れているようでしたが笑顔でサインをしてくれました。
演奏中、何度も鳥肌が立ち涙が出ました。
牛田くん、素晴らしい演奏をありがとう。
体調、どうか早く良くなりますように。
また牛田くんのリサイタルに行きますね✨