世界ジュニアフィギュアスケート選手権2016 女子結果 真凜ちゃん優勝! | Il nome della rosa

Il nome della rosa

フィギュアスケート男子シングルのファンです。
羽生結弦選手を応援しています。
個人記録用ブログ


おめでとう、真凜ちゃん!✨


【フィギュア】本田真凜、逆転V 日本女子では佳菜子以来7人目
2016年3月20日6時0分  スポーツ報知

◆フィギュアスケート世界ジュニア選手権最終日(19日、ハンガリー・デブレツェン) 女子フリーは本田真凜(14)=大阪・関大中=がショートプログラム(SP)2位から逆転し、日本女子では2010年の村上佳菜子以来7人目の優勝を飾った。フリー1位で、SPに続き自己ベストを更新する126・87点をマーク。合計192・98点はこれまでの自己最高得点を11・76点更新する高得点だった。樋口新葉(15)=東京・開智日本橋学園中=は183・73点で昨年大会に続き3位、白岩優奈(14)=京都醍醐ク=は171・59点で4位。

初出場の14歳が軽やかに、そして華麗に舞った。本田はフリーで自己ベストを3・57点更新する会心の演技を終えると激しくガッツポーズした。「目標は表彰台」と意気込んだ大舞台で、日本女子として6大会ぶりにジュニア世界一となり「すごく楽しんで滑れた」と、充実感に浸った。

 「本当に緊張しなかった」という。3回転ルッツやサルコー―トウループの2連続3回転などジャンプを全て成功。「今までで一番のフリーができた」と振り返った。地道な努力が苦手であることを自認する。だが、今回は「練習量を増やした。すごく頑張った」と、自信を持って臨んだ。人気子役の妹・望結(11)の存在が刺激になっている。「望結がいるから今の自分がある。望結が頑張っているんだから、お姉ちゃんとして頑張らなきゃって思う」と、日頃から感謝の言葉を口にする。
 
過去の優勝者に浅田真央(05年)、羽生結弦(10年)らがいる大会に、名を刻んだ。5年続いていたロシア勢の優勝も止めた。ジュニアグランプリ(GP)ファイナルで3位に終わった悔しさを晴らし、16歳で迎える平昌五輪へ楽しみが広がった。
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20160320-OHT1T50030.html




本田真凜初V「一番のフリー」フィギュア世界Jr.
[2016年3月20日7時22分]

<フィギュアスケート:世界ジュニア選手権>◇最終日◇19日◇ハンガリー・デブレツェン◇女子フリー SP2位の本田真凜(14=大阪・関大中)はフリーで126・87、合計192・98点で初優勝を飾った。日本人女子の優勝は10年の村上佳菜子以来6年ぶり7人目の快挙。

映画「ビートルジュース」の妖しげな曲に合わせ、ジャンプ、スピンと流れるようにすべての要素を美しくまとめた。「すごく楽しんで滑れた。本当に緊張しなかった。今までで一番のフリーができた」と、会心の出来に氷上で何度も拳を握った。 
また、樋口新葉(15=東京・開智日本橋学園中)がフリーで125.65、合計183.73点で昨年に続き3位に入った。白岩優奈(14=京都醍醐ク)は合計171.59点で4位だった。 SP首位のアリサ・フェディチキナ(14=ロシア)は棄権。

【世界ジュニア選手権 日本女子の歴代優勝者】
90年 佐藤有香
93年 小岩井久美子
03年 太田由希奈
04年 安藤美姫
05年 浅田真央
10年 村上佳菜子
16年 本田真凜
http://www.nikkansports.com/sports/news/1619088.html




本田、チャンス逃さず栄冠=フィギュア世界ジュニア
(デブレツェン時事)(2016/03/20-01:08)

 リンクに立っただけで、その場が華やぐ。不思議な魅力を持った14歳の本田が、ジュニアの頂点に立った。「目標は表彰台」と話していたが、フリーは予定していたジャンプを全て決め、大きなミスを犯さなかった。  
ロシア勢が5連覇していた種目で、日本勢として6年ぶりの制覇。昨年12月のジュニア・グランプリファイナルを制したツルスカヤ(ロシア)が欠場し、前日のSPで首位に立ったフェディチキナ(同)も、フリーの直前にけがを理由に棄権。この運も実力のうち。またとないチャンスを逃さなかった。  
安藤美姫や浅田真央ら、この舞台で優勝した日本勢はその後、世界に羽ばたいていった。「これからも、もうちょっと努力したい」。屈託のない表情を見せる期待の星から、来季も目が離せない。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032000010&g=spo





SPリザルト
http://www.isuresults.com/results/season1516/wjc2016/SEG003.HTM
FSリザルト
http://www.isuresults.com/results/season1516/wjc2016/SEG004.HTM

SPジャッジスコア
http://www.isuresults.com/results/season1516/wjc2016/wjc2016_JuniorLadies_SP_Scores.pdf
FSジャッジスコア
http://www.isuresults.com/results/season1516/wjc2016/wjc2016_JuniorLadies_FS_Scores.pdf





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





総合1位 本田 真凜選手
Marin Honda, ючм 2016, КП-2 66.11


Marin Honda, FP-1 192.98





総合2位 マリア・ソツコワ選手
2016 World Junior Championships. Junior Ladies - SP. Maria SOTSKOVA


Maria Sotskova / Мария Сотскова, FP-2 188.72





総合3位 樋口 新葉選手
2016 World Junior Championships. Junior Ladies - SP. Wakaba HIGUCHI



Wakaba Higuchi, FP-3 183.73




総合4位 白岩 優奈
2016 World Junior Championships. Junior Ladies - SP. Yuna SHIRAIWA



Yuna Shiraiwa, FP-4 171.59




真凜ちゃん、優勝インタビュー
Marin Honda, interview / интервью Маринки



表彰式
Victory Ceremony / награждение девушек





フィギュア世界ジュニア・談話
(時事)(2016/03/20-08:34)

◇目標達成できた  本田真凜 
優勝できて、うれしい。全く緊張せず、「できる」という気持ちだけだった。ノーミスをSPとフリーでそろえる目標を達成できた。これからも努力したい。  

◇成長している  樋口新葉 
表彰台は無理だと思っていた。練習してきたことを見せたかった。順位は昨年大会と同じだが、内容は成長している。あまり悔しいという気持ちはない。

◇楽しんで滑れた  白岩優奈 
SPは連続3回転ジャンプを失敗したが、フリーでは2カ所とも決まってうれしかった。14歳のありのままを出そうと思い、楽しんで滑れた。今後は表現力をつけたい。


◇次は今年以上を  深瀬理香子 
ショートダンス通過を目標に、1年間やってきた。来年の大会は、今年以上の順位を取りたい。
◇もっと練習を  立野在 
やれることはできた。ペアを組んで2年未満で、ここまでこられてよかった。もっと2人で練習したい。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032000007&g=spo


「ビビらずに跳べば大丈夫」。本田真凜、世界ジュニア優勝の勝負度胸
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/2016/03/21/post_613/index.php



全中表彰台組が1位、3位、4位に!✨


優奈ちゃん、4位入賞。シーズンの締めくくりを良い演技で終われて良かった!
新葉ちゃんも銅メダルおめでとう。FS、かっこ良かったです。
真凜ちゃん、素晴らしい快挙。
ジュニア女子の優勝、可菜ちゃん以来6年ぶりなんですね
SP、FS共にパーフェクト。それを世界ジュニアの大舞台でやってしまうところがすごい。
SPも素晴らしかったけれど、FSは光り輝いてました。
初めてFSの「ビートルジュース」を聞いた時、これ真凜ちゃんに合ってるのかな?と思ったんですよ。
なんでこの選曲???と
だってティム・バートンのホラーコメディだし(^_^;)
真凜ちゃんも初めはあまり好きではなかったようですね。
昔私がファンだった陳露選手が部分的に使ってたんですけど
Chen Lu 陳露 (CHN) - 1992 Worlds, Ladies' Original Program

この曲妙に印象に残るんですよね・・・最初は真凜ちゃんのイメージじゃないと思ってたんですけど
試合を見続けるうちに真凜ちゃんに合ってるなと。
真凜ちゃんはタラソワ先生も褒め称える美少女だけど、
「ビートルジュース」の演技中はものすごくコケテッシュになるんですよね。
ラストのポーズが特に好き。
演技中も全く緊張せず、自分に集中し試合を楽しんでいた真凜ちゃん。美しかったです。

女子も怪我で欠場選手が出るなど波乱の展開になりましたが
今大会、日本女子3選手の素晴らしさが光りました。
これからの成長が本当に楽しみです。



読んでくださってありがとうございます。
画像、記事は全てお借りしてご紹介しています。