最初は「利息でござる」がタイトルだった!? | Il nome della rosa

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フィギュアスケート男子シングルのファンです。
羽生結弦選手を応援しています。
個人記録用ブログ


最初は「利息でござる」がタイトルだった!?

松竹株式会社 映画宣伝部 宣伝企画室長 諸冨謙治 氏
第1回:今の僕の役割は、事前準備の役割が大きいかも。

2016.07.08

(中略)
池ノ辺 例えば『殿、利息でござる!』だと?

諸富 あの作品の場合、磯田道史さんの原作は「無私の日本人」というタイトルなんです。本のタイトルとしては素晴らしいけど、映画化されて、若い人からお年寄りまで幅広い層に見ていただくことを考えると、特に若年層には厳しいだろうと。そこで企画部のプロデューサーと相談して、まだ宣プロが決まっていない段階で、僕とクリエイティブの担当中心に、映画用のタイトル開発を外部のコピーライターも交えて撮影に先行して進めたんです。

池ノ辺 ほほう。なるほどね、タイトルから始まっているんだ。


諸富 狙いとしては弊社で配給してヒットした『超高速!参勤交代』のように、いい意味でミスマッチな言葉の組み合わせを考えていました。それこそ何百案も候補を出す中で、あるコピーライターさんが「利息でござる」という案を出してくれたんです。パッと見て、「あ、これは来たな」と(笑)。映画としてすごく面白そうに見える。ただ、原作で描かれている「無私の精神を持った日本人の素晴らしさ」という中身の良さも伝えたい。3・11以降、日本では大きな災害が続き、観客の皆さんも、悲しいものより、これは楽しそうだなというものを求める傾向が強くなっていると思うんです。面白さを伝えながらも、それだけにとどまらず、日常とは違う得難い経験ができて、さらにほっこりできたら最高じゃないですか。

池ノ辺 そうよね。『殿、利息でござる!』は全部、そろっている。


諸富 NHKで昔「お江戸でござる」っていう江戸の庶民の暮らしをコメディーっぽく描いたバラエティ番組がありましたが、映画も入口は敷居を下げて「利息でござる」。そのタイミングで、殿役にすごいキャスティングが実現したんです。


池ノ辺 そうそう!仙台のお話しだから、フィギアスケート選手の羽生結弦さんが殿様役を引き受けたのよね。


諸富 これは宣伝的に、ものすごい武器をもらったと思ったんです。じゃあ「利息でござる」の上に“殿”をつけたら、と企画プロデューサーから言われて、なるほど、合わせ技で『殿、利息でござる!』でどうかと。感服したのは原作者の磯田道史さんと、中村義洋監督です。本作はお二人の念願の企画で、原作はあくまで「無私の日本人」なんですから、「そんなタイトルはふざけている」と拒絶することもできたと思うんです。でも「原作の重要な要素である”利息”という言葉をタイトルにつけて、あえてコメディー要素も含めた明るい方向で売り出したい」と話して、お二人とも前向きに許諾していただきました。さらに中村監督はそういう宣伝戦略も理解した上で、本編の撮影に挑んでくださった。制作と宣伝がお互いに、入口の強さと出口戦略を意識して進められた作品だと思います。

全文はこちらより
http://otocoto.jp/column/ikenobe062/








ヒット続く“殺陣なし”時代劇 現代ニーズに見合う時代劇の新潮流
オリコン 6月23日(木)8時40分配信




殺陣のない時代劇”が人気である。阿部サダヲ主演の『殿、利息でござる!』が、すでに興収10億円を超え、13億円前後まで数字を伸ばしそうだ。“殺陣なし”ではないが、ドラマ的な側面が強かった昨年の大泉洋主演の『駆込み女と駆出し男』は約10億円。一昨年の佐々木蔵之介主演の『超高速!参勤交代』は15億5000万円を記録した。

【写真】阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡らのコミカルさもヒット要因『殿、利息でござる!』

◆現代の生活とも隣接する身近な題材が受け入れられる  

殺陣が大きな見どころとはならない時代劇は、近年では堺雅人主演の『武士の家計簿』(2010年/15億円)あたりから、人気を博したと言える。“裏方”の武士の日常がおもしろおかしく描かれ、武士の家族劇という側面も強調されて人気となったのは、今もまだ記憶に新しい。人間ドラマとしての側面の強い時代劇の人気には、3つの理由が考えられる。そのひとつが、経済的な話が比較的多いことだ。ゆえに、庶民目線ということになる。今の観客にすれば、自分たちの生活とも隣接する身近な題材だと認識でき、すんなり入っていけるのだ。  

話全体に、軽さがあることも重要である。天下取りを目指すとか、主君の復讐を遂げるとか、殺陣がメインの時代劇によくある殺伐とした重々しい感じがない。いわば、肩肘はらず気軽に映画と接することができる。これは、暴力描写の重厚性を嫌う風潮のある今の時代にふさわしいとも言える。  

軽さから通じる笑いの要素も大きい。とくに、『超高速!参勤交代』に顕著だったが、笑いは映画への関心の度合いを高める。泣ける映画とともに、笑える映画もまた、今の観客のニーズに見合うものなのだ。NHK大河ドラマ『真田丸』も、笑いの要素が欠かせない。

全文はこちらより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00000320-oric-ent









羽生結弦、“地上”での演技も存在感抜群!MovieWalker
 2016年4月18日 16時31分 配信

人気ドキュメンタリー番組「情熱大陸」の900回記念放送に先日出演し、“絶対王者”の意外な素顔が明かされ話題を呼んだ羽生結弦。そんな中、ファン待望のスクリーンデビューとなる映画『殿、利息でござる!』(5月14日公開)が公開まであと1か月と間近に!果たして羽生結弦の気になる役者ぶりはいかがだったのか?初日までのカウントダウンが始まった今、その華麗な立ち居振る舞いを紹介したい!

江戸時代の実話を基に、貧しい宿場町の救済に立ち上がった町人たちの汗と涙の奮闘を描いた本作。羽生が演じるのは、仙台藩の頂点に君臨する第七代藩主・伊達重村。きちっと結い上げたちょんまげに、爽やかな水色の袴という、凛とした“殿様姿”で登場する!主人公・十三郎たちの前に颯爽と現れ、開口一番「重村である!」と名乗り、微笑を浮かべながら彼らの運命を決定付けるお達しを告げるのだ。

羽生は初めての映画出演にもかかわらず、難しい時代劇のセリフ回しも難なくこなし、堂々と若き藩主を体現。物語の行方を左右する重要なシーンでも、フィギュアスケートで培った表現力と存在感を遺憾なく発揮しており、阿部や瑛太、妻夫木聡ら共演の実力派俳優たちの中にあっても、特別な気品やオーラを漂わせている。

爽やかな初夏の季節を迎え、しばらく氷上の演技が見られなくなるシーズンだからこそ、スクリーンでいつでも彼に会えるのは嬉しい限り!本作出演を機にますます羽生旋風が加速しそうだ。【トライワークス】
http://news.walkerplus.com/article/76437/



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2016-04-16


松竹マルチプレックスシアターズ のHPより
SMTメンバーズに入会するとオリジナルクリアファイルをプレゼント。

http://www.smt-cinema.com/campaign/members_trg_smt/




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2016-03-29

映画『殿、利息でござる!』     ‏@tono_gozaru    
今週末より上映劇場に設置される、仙台藩瓦版が宣伝部に到着! 表面は河北新報さんによるスクープ!?裏面はご当地・宮城県の魅力をたっぷりご紹介しています。是非劇場でお確かめくださいね。宣伝M

18:03 - 2016年3月29日
https://twitter.com/tono_gozaru/status/714739716185333765

結弦くんも小さく掲載されてます。




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2016-03-25
なんと本日、公式サイトがリニューアル!庶民の秘策“銭集めシステム”のわかりやす~い解説や、出演キャストの活躍がチラッと拝めるリニューアルサイトを是非ご閲覧あれ!
http://tono-gozaru.jp












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 映画『殿、利息でござる!』@tono_gozaru
弾ける銭シャワーのなかで豪華キャストが立ち並ぶ『殿、利息でござる!』のチラシが、ただいま全国劇場にて配布中!本作が映画初出演で“殿”となった、フィギュアスケーター羽生結弦さんの姿もバッチリ掲載されています! #殿利息 #ござる

12:00 - 2016年3月13日
https://twitter.com/tono_gozaru/status/708850090115379200


いただいたフライヤーの画像をぺたり










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映画予告編。新しい殿様映像きました!✨






羽生結弦選手:“殿様姿”の映像が初公開 美しすぎるマゲ姿で「重村である!」
2016/03/09 マイナビニュース

男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が初出演する映画「殿、利息でござる!」(中村義洋監督)の予告編映像が9日、公開された。仙台藩の藩主・伊達重村を演じる羽生選手が羽織袴に身を包み、美しいまげを結った殿様姿で「重村である!」と名乗るシーンが含まれており、羽生選手の殿様姿の映像が初披露された。 

予告編映像では、主人公・穀田屋十三郎を演じる阿部サダヲさんらが困窮する宿場町を守るため奔走する様子が描かれており、竹内結子さん、松田龍平さん、妻夫木聡さん、瑛太さんら豪華キャストも登場する。 

「殿、利息でござる!」は、映画化もされたベストセラー「武士の家計簿」の作者・磯田道史さんの著書「無私の日本人」に収録されている一編「穀田屋十三郎」が原作。江戸時代中期の仙台藩吉岡宿が舞台で、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、十三郎ら住民9人が藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」を立て……というストーリー。映画は5月14日公開。
http://news.mynavi.jp/news/2016/03/09/014/





羽生結弦さん出演の映画 映像一部公開
NHK newsweb  3月9日 11時34分


ソチオリンピック、フィギュアスケート男子の金メダリスト、羽生結弦さんが初めて出演する映画の映像が公開され、羽生さんが殿様役として落ち着いた演技を見せました。
羽生さんが出演するのは映画「殿、利息でござる!」で、江戸時代の仙台藩を舞台に、重い年貢に苦しむ宿場町を救うため立ち上がった人々を描いた時代劇映画です。

羽生さんは仙台藩の藩主、伊達重村役を演じていて、9日、この映画の映像が一部公開されました。
公開された映像では、羽生さんはマゲを結った頭に水色の着物を着た殿様の姿でさっそうと登場し、主人公たちが見守るなか、ひと言「重村である」と名乗っています。
羽生さんは、役者として演技をするのは今回が初めてだということですが、堂々としたたたずまいで落ち着いた演技を見せていて、映画会社によりますと、撮影現場では共演の俳優に演技のこつなどを積極的に尋ねていたということです。

映画「殿、利息でござる!」は、ことし5月に全国で公開されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160309/k10010436731000.html





『殿、利息でござる!』 予告編 (Web版) SHUCHIKU ch




殿の映像、少し長いです。
羽生結弦の演技を初出し!殿様役を熱演






「重村である」


おぉ、セリフもいいじゃないですか!
凛々しいお殿様です✨

早く本編が見たい!



こちらにも動画が紹介されています。 全て同じなのでリンクのみ

羽生結弦演じる殿様が登場!阿部サダヲ主演「殿、利息でござる!」予告編
映画ナタリー 2016年3月9日 4:00
http://natalie.mu/eiga/news/179060


阿部サダヲ×瑛太×妻夫木の映画、予告編に羽生結弦の姿
シネマトゥディ 2016年3月9日 4:00
http://www.cinematoday.jp/page/N0081016


羽生結弦、“殿様”姿がついに映像初解禁! 映画『殿、利息でござる!』本予告公開
クランクイン 2016年3月9日 4:00
http://www.crank-in.net/movie/news/41906


殿に扮した羽生結弦の姿も!「殿、利息でござる!」本予告映像公開
Tokyo popline 2016年3月9日 4:00
https://tokyopopline.com/archives/57893


“殿”羽生結弦がお目見え 映画『殿、利息でござる!』予告編が解禁
オリコンスタイル 2016-03-09 04:00
http://www.oricon.co.jp/news/2068177/full/


羽生結弦の凛々しいマゲ姿が映像初解禁『殿、利息でござる!』本予告公開
music jp ニュース 2016年03月09日 04:40
http://music-book.jp/video/news/news/115785


羽生結弦のお殿様姿も解禁! 「殿、利息でござる!」の本予告公開
RBB Today 2016年3月9日(水) 06時30分
http://www.rbbtoday.com/article/2016/03/09/140373.html


羽生結弦の殿もお出まし!豪華キャスト総登場「殿、利息でござる!」
cinemacafe.net 2016年3月9日(水) 12時00分
http://www.cinemacafe.net/article/2016/03/09/38585.html




9日放送のニュース映像

160309 殿さま 映像公開NEWS

160309 殿さま 映像公開NEWS 2

160309 殿さま 映像公開NEWS 3

160309 殿さま 映像公開NEWS 4




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RCサクセション 「上を向いて歩こう」 主題歌に決定!!
2016.3.8

この度、『殿、利息でござる!』の主題歌が、日本音楽界が世界に誇る坂本九さんの名曲をRCサクセションがカバーした「上を向いて歩こう」に決定しました!

■池田史嗣プロデューサー (松竹) 
映画のラストを飾る歌を、最も敬愛するアーティストが歌った、一番大好きな日本語楽曲にできたら…ただの夢物語として一笑に付されるかと思いきや、中村監督が「それで行こう!」と即答してくれ、(お二人共お亡くなりになっているだけに)たぶん交渉は困難を極めるだろうと思いつつ、恐る恐る権利元に打診してみたところ、忌野清志郎さん、中村八大さん共に事務所の方に予想以上に好意的に受け止めていただき、実現に至ることができました。 偉大な先人の宝物のような歌を使用できたこと、幸せであると同時に身が引き締まる思いでいます。 国民的名曲を主題歌にいただいた本作、オールスターキャスト&まさかの羽生結弦さん友情出演で既に話題ですが作品そのものは笑って泣いて、最後は爽快な国民的歴史エンターテイメントとして、ついに完成しました。 劇場でお楽しみいただけたら幸いです。
http://tono-gozaru.jp/news/?p=38



2016年3月8日
映画『殿、利息でござる!』     ‏@tono_gozaru   

『殿、利息でござる!』主題歌情報が本日解禁!問題と向き合い、未来に向かって進む庶民の応援歌にピッタリなRCサクセションの忌野清志郎が歌う 「上を向いて歩こう」に決定!
12:03 - 2016年3月8日
https://twitter.com/tono_gozaru/status/707038976062791680  


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庶民VSお上!ゼニが乱れ舞う本ポスター画像解禁!
2016.3.7

ゼニも積もれば3億円…?!豪華顔ぶれが、“小銭“に熱視線!!
この度、本ポスター画像が解禁となりました!
3億円集めて、殿様から利息をいただく!?ビンボーな町を救うため、奇想天外なアイデアでお上(かみ)相手に一世一代の大勝負を仕掛けた穀田屋十三郎(こくだや・じゅうざぶろう/阿部サダヲ)ら、庶民9人。完成した本ポスター画像では、1枚のゼニに<勝機>を見出し、熱い視線を注ぐ十三郎と篤平治(とくへいじ/瑛太)を筆頭に、そうそうたる顔ぶれが勢ぞろい。
計画がバレたら打ち首確実!という手に汗握るスリリングな状況下!驚き、戸惑い、悩み、企み、決意し、歓喜し、微笑み・・・ゼニをめぐって様々な感情を露わにする、登場人物それぞれの表情もみどころです。

さらに、本作タイトルである「殿、利息でござる!」の“殿”の位置には、羽生結弦さん扮する“殿”様の凛々しい姿も初解禁!

大好きな風呂も、お酒もガマン!子どものおもちゃも、宝物も、家財道具も売り払い、家族を奉公に出し、家を売り払ってでも、とにかくひたすらゼニを貯める!決死の節約術で3億円もの貯蓄に励み、ついにはお上に挑もうとした、庶民による、庶民のための、知恵と勇気と我慢の銭戦(ゼニバトル)!その煮えたぎる熱い想い が、ついにはゼニを宙に舞い上がらせる!!

「これも世の貯め、人の貯め。」キャッチコピーとなった一文には、私欲ではなく、ただ人のため、町のため、すべてを注いだ、実在の人々の決意を物語っています。

http://tono-gozaru.jp/news/?p=71




阿部サダヲらが銭に夢中! 羽生結弦も登場の『殿、利息でござる!』ポスター
マイナビニュース 2016/03/08

俳優・阿部サダヲが主演を務め、江戸時代の実話をもとにした映画『殿、利息でござる!』(5月14日公開)のポスター画像が7日、公開された。
(中略)
公開されたポスター画像には、乱れ飛ぶ銭の一枚一枚に"勝機"を見いだし、熱い視線を注ぐ十三郎や菅原屋篤平治(瑛太)をはじめ、メインキャラクターらが勢ぞろい。計画が露見すれば打ち首は確実という緊張感もあるな状況で、驚き、戸惑い、悩みなど、銭をめぐったさまざまな感情を抑えきれずにいるような"庶民"の表情が印象的だ。

そんな面々に加え、タイトルの"殿"の位置には、本作で映画初出演となるフィギュアスケーター・羽生結弦選手の姿も。やや小さいながらも、チョンマゲ姿も披露しており、独特の存在感を見せつけている。また、キャッチコピーとして中央に描かれている「これも世の貯め、人の貯め」の一文には、私欲ではなく、人や町のために全力を注いだ実在した人々の決意を示している。
(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
http://news.mynavi.jp/news/2016/03/08/057/


秀でた額は、輝いております!✨





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「殿」役で、羽生結弦が映画初出演 !!
2016.2.4

羽生結弦さんの役どころは、映画のタイトルにもなっている“殿”である、仙台藩藩主・伊達重村(だて・しげむら)役。出演シーンは少ないながらも物語にとって重要な役柄であり、困窮する庶民の前に颯爽と現れる殿という役どころ。今まで映画などに出演することはなかったが、故郷である仙台に実在した人物たちの感動秘話に、出演を快諾。氷上での演技で世界中を虜にした名実共に世界最高のフィギュアスケーターである羽生さんが、マゲ姿でスクリーンに初登場します! 羽生結弦さんの映画への出演、また役者としての演技経験は本作品が初めてとなります。



■羽生結弦 コメント
江戸時代の仙台藩を舞台にした映画「殿、利息でござる!」で、伊達の殿様役を頂き、初めて役者として、演技をさせていただきました。お芝居はスケートとは違って振りが無く、言葉を使い、セリフに合わせて動かなければいけないのでとても難しく、撮影現場では緊張してしまいましたが、映画製作の雰囲気を感じられて、素敵な俳優さんたちにもお会いできて楽しかったです。撮影は昨年の夏だったのですが、試合のプログラムだけではなくエキシビジョン、ショー等でも、表現者として今回の貴重な経験を活かすことができたのではないかと思っています。 このお話は実話を元にしているとのことですが、地元宮城にこんな素晴らしい話があったということに驚いています。殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるそのギャップを、自分なりに表現出来ればと思い一生懸命やりました。ぜひ楽しみにしてください。また、阿部サダヲさんをはじめ豪華俳優陣との共演にあたり、期待と喜びのコメントが届きました。



■阿部サダヲ コメント
殿役が誰か、なかなか明かされず、役者同士で色々予想をしてたのですが、まさか羽生結弦さんとは思いませんでした…。撮影当日まで(ご本人と)全く会わず扮装が全て終わって、現場リハーサルでいきなりぶっつけ芝居だったにもかかわらずセリフも完璧に入っていて素晴らしかったです…。 本来、殿様を庶民が見てたら「頭が高い」と言われるんでしょうけど、もう、ずっと笑顔で見つめてしまいました(笑)キレイでした(笑) 普段は氷上で薄着だと思うんですが、撮影現場は夏で羽織袴に髷カツラで相当暑かったと思いますが、何度も何度も繰り返す撮影に文句言わず参加してくださったのが、さすが世界一のアスリートだと思いました。



■中村義洋監督 コメント
ついつい豪華キャストにしてしまったため、彼らが「殿様=雲の上の人」と仰ぐ俳優さん、というのがなかなか見つからなくなってしまいました。そんな時に出たのが羽生さんの御名前。これはもう、問答無用の雲の上の人で、かつ、この映画の舞台となる宮城県の御出身ですから、どこかで伊達の殿様との縁やゆかりがあったとしても不思議じゃありません。現場では、その立ち居振る舞いから目力の強さ、澄んだ声まで、殿様としての説得力に満ち溢れておりました。それにしても、この伊達の殿様は、今や仙台藩どころか日の本一となり、果ては世界までも征服されておられるわけですから、本当にとんでもない人をキャステングしてしまったもんだよなあと、僕ら自身も今だにおののいている次第です。

http://tono-gozaru.jp/news/?p=21


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羽生結弦が時代劇のお殿様に! 衝撃のマゲ姿も公開!!
2016.2.4

今、世界で最も注目されているスケート選手、羽生結弦。そんな彼が新たな舞台に飛び出すことが発表されました。その舞台とはなんとスクリーン!

羽生選手が出演する作品は、今から250年前の仙台藩を舞台に困窮する宿場町を守るため、決死の覚悟で立ち上がり、ついに地域を立て直した住人たちを描いた実話映画「殿、利息でござる!」

実在した穀田屋十三郎ら庶民9人が、藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」を立て奔走する姿を描きます。

主演は阿部サダヲさん。


そしてタイトルにもなっている「殿」こと仙台藩藩主・伊達重村を演じるのが羽生選手!


映画『殿、利息でござる!』 特報30秒

2015/12/08 に公開  映画『殿、利息でござる!』 特報30秒


この足の持ち主が羽生選手なんですね!


羽生選手は映画への出演はもちろん、役者としての演技経験は初めてのこと。

お殿様になっても爽やか♪


新しい分野に挑戦した羽生選手。今回の映画出演に関して、こんなコメントを頂きました。


主演の阿部サダヲさんも羽生さんの共演に対し、コメントを発表。


羽生選手、金メダル級の演技、期待しています!


「殿、利息でござる!」5月14日(土)全国ロードショーhttp://tono-gozaru.jp/
(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
http://grapee.jp/138533


http://tono-gozaru.jp


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