スマホを水没させてしまいました・°・(ノД`)・°・
昨日から冷や汗をかいています。
すでに新しいモノを購入しましたが・・・・
操作が慣れなくて つらいです(^_^;)
捕獲しなければならないお写真がいっぱいなのに
新機種に手一杯(TωT)
自分用に結弦くんのニュースです。
羽生 大差V2、完全復活の舞 完璧4回転連発「I did it」
スポニチ 2014年12月15日 05:30
フィギュアスケートGPファイナル最終日 (12月13日 スペイン・バルセロナ)
金字塔とともにプリンスが完全復活だ。ソチ五輪男子金メダリスト・羽生結弦(ゆづる、20=ANA)が今季世界最高、自己2番目の合計288・16点で日本男子初の連覇を達成した。2種類の4回転ジャンプを完璧に決めたフリーは、世界歴代2位で自己ベストの194・08点をマーク。合計で2位のハビエル・フェルナンデス(23=スペイン)に34・26点の大差をつけて圧勝した。無良崇人(23=HIROTA)は235・37点で5位。SP2位の町田樹(24=関大)は216・13点で6位に終わった。
こんな羽生をみんなが待っていた。中国杯の練習での激突事故から1カ月余り。シーズン前半の大舞台で五輪王者の真価を示した。日本男子初の連覇。地元の声援を浴びた2位のフェルナンデスに34・26点差の圧勝だ。演技後、息が整わない中、場内で受けたインタビュー。12年からカナダ・トロントに拠点を移し、英語も上達中のプリンスは心の底から笑っていた。
「I did it!I did it!(やったぜ)Almost perfect!(ほぼ完璧)」
力強いファントムが舞い降りた。
「オペラ座の怪人」に乗って、冒頭に挑んだ4回転サルコーは「初めてこんなにきれいに跳んだ。跳んだ瞬間、“きた!”と思った」と自画自賛。4回転トーループも完璧で、この2つのジャンプだけで5・14点もの加点を稼いだ。基礎点が1・1倍になる演技後半の2度のトリプルアクセル(3回転半)も成功。
「ちょっと気が緩んだ」という最後の3回転ルッツで転倒したが、起き上がる際には笑みも浮かぶ。演技後は派手なガッツポーズを見せた。
「自分の演技ができたことの方が(連覇よりも)うれしい。チーム、関係者、観客、世界中のフィギュアファンに“ありがとう”と伝えたい」 氷上で羽生の脳裏を巡ったのは「幸せ」と「感謝」だった。
「体を駆使できる、最後まで存分に使える幸せ」。中国杯の負傷はほぼ癒えたが、今大会は持病の腰痛という別の悩みを抱えていた。睡眠中の悪化を防ぐためのマットレスや患部のテーピングは手放せない。オーサー・コーチから渡された練習メニューも過酷だった。
「練習に耐えた自分の体にも感謝しないと」。命の危険を感じた1カ月前の事故ですら、今は前向きに捉えている。 「(中国杯の)アクシデントが五輪の次のシーズンで良かった。誰もが経験できるわけじゃない。この状況に陥った中でどう練習したらいいかをつかみ、周りの支援を実感できる機会になった」
ファイナル連覇で完全復活を遂げたが、完成するのはまだ先だ。「ほぼパーフェクトになったのは大きな進歩だけど、まだ4回転トーループを(演技)後半に入れられていない」。SP、フリーで理想の演技をそろえれば、史上初の合計300点超えも視界に入る。次戦は3連覇が懸かる全日本選手権(26日開幕、長野)。7日に20歳の誕生日を迎えた。大人になったプリンスが、20代も黄金の進撃を続ける。
▼日本スケート連盟小林芳子フィギュア強化部長
フリーの内容は完璧に近い。ファイナルに滑り込んでの2連覇。才能があって気持ちも強い。しばらく無敵だと思う。
【羽生記録アラカルト】
★ファイナル連覇 プルシェンコ(ロシア)、チャン(カナダ)に次いで史上3人目、日本男子では初めての快挙。日本勢は12年の高橋大輔から3連勝となった。女子ではスルツカヤ(ロシア)が3連覇、浅田真央(中京大)は昨季まで連覇していた。
★得点 今大会の合計288.16点は昨年のファイナルの293.25点に次ぐ自己2番目のスコア。フリーでマークした194.08点は自己ベスト。羽生は合計280点超えが自身4度目となり、チャンの3度を上回り世界最多に。
★五輪翌シーズンの勝利 10年バンクーバー五輪優勝のライサチェク(米国)、06年トリノ五輪を制したプルシェンコ(ロシア)は五輪翌シーズンは試合に出場せず。02年ソルトレークシティー五輪金メダルのヤグディン(ロシア)は同年秋のスケートアメリカに出場したが、途中棄権した。五輪金メダリストが翌シーズンのGPを制したのは初めて。
史上最強の王者!羽生、五輪&翌シーズンGPファイナルW制覇!!
サンスポ 2014.12.15 05
GPファイナル最終日(13日、バルセロナ)男子フリーで、ショートプログラム(SP)首位だったソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が世界歴代2位の194・08点。今季世界最高の合計288・16点を出し、史上3人目の連覇を果たした。五輪を制した直後のシーズンのGPファイナルを勝つのは史上初。第3戦中国杯での負傷を乗り越えて快挙を達成した王者は、来年3月の世界選手権(上海)代表選考会を兼ねた26日開幕の全日本選手権(長野)ではV3を目指す。
無邪気にはしゃいだ。4分半にわたる『オペラ座の怪人』を熱演した羽生は、自画自賛するように手をたたいた。無数の日の丸が揺れる中、『キス・アンド・クライ』で確認した得点は、フリーで世界歴代2位の194・08点。パトリック・チャン(23)=カナダ=が昨年のフランス杯で記録した世界最高の196・75点に迫るハイスコアだ。GPシリーズ第3戦中国杯での激突事故から35日。五輪王者が“定位置”に返り咲いた。
「2連覇よりも自分の演技ができたことがうれしい。ほぼ完璧だった。今、スケートができることが一番の幸せ」
2種類の4回転ジャンプでファントム(怪人)が覚醒した。
「初めてこんなにきれいに跳んだ」と評したサルコーはGOE(出来栄え点)で2・43点、トーループは2・71点の加点。スタミナが必要な演技後半には、2つのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶ驚異の構成に成功した。
「ちょっと気が緩んだ」という最後の3回転ルッツの転倒がなければ、フリー史上初の200点に届く勢いだった。
今大会は持病の腰痛と戦っていた。
睡眠中の悪化を防ぐため、最先端技術が採用されたマットレスや患部のテーピングに頼り、細心の注意を払った。
その一方で強行出場した第6戦NHK杯後は、師事するブライアン・オーサー氏(52)に課せられたハードな練習メニューに取り組んだ。「もうこんなの嫌だというくらい追い込んだ」。拠点のカナダへ戻った恩師が不在のなか、地元の仙台で孤独なトレーニング。跳んでは転び、立ち上がり、曲を最初からかけ直してはまた転び、また立ち上がり…。強い自分を取り戻した。
歴代の五輪金メダリストはその直後、引退や休養に入る例が多かった。五輪の翌シーズンのGPファイナルに出たのは羽生が初。“勤続疲労”のリスクを背負っての戴冠には価値がある。ファイナル男子でV2は、2006年トリノ五輪覇者の“皇帝”ことエフゲニー・プルシェンコ(32)=ロシア=と、チャンに続き3人目だ。
しかも羽生は中国杯後に車いす姿で帰国。頭部と下あごの挫創、腹部と左大腿の挫傷、右足関節捻挫で全治2~3週間と診断された危機を乗り越えた。まさに不死鳥。史上最強のスケーターといっても過言ではない。
「アクシデントが五輪の次のシーズンで幸せだった。誰もが経験できることじゃない。周りの支援を実感できる機会になった」
体の負担を考えて難度を落としても、ライバルを圧倒。底知れぬ可能性を示した。成人したばかりの羽生がタイトルを重ね、王道をひた走る。
http://www.sanspo.com/sports/news/20141215/fgr14121505050001-n4.html
【フィギュア】羽生、日本男子初の連覇!後半4回転へ「向上心は持ち続けたい」
2014年12月15日6時0分 スポーツ報知
◆フィギュアスケート GPファイナル(13日・バルセロナ) 【バルセロナ(スペイン)14日】ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=が今季世界最高となる合計288・16点をマークし、日本男子として初の連覇を飾った。12日のショートプログラム(SP)で首位だった羽生は、一瞬のひらめきで直前練習に3回転半を取り入れ、冒頭の4回転ジャンプを立て続けに成功。フリーでは世界歴代2位の194・08点を出し、2位に34・26点の大差をつけた。次戦は、25日開幕の全日本選手権(長野)で3連覇に挑む。
思わず羽生は立ち上がった。「キス・アンド・クライ」から見えた得点を、その目にしっかり焼き付けた。連覇が決まると無邪気にガッツポーズを繰り返した。11月8日、中国杯フリーの直前練習での激突負傷から鮮やかすぎる復活V。拍手が鳴りやまないスタンドへ、何度も何度も頭を下げた。
演技直前の練習で3回転ループを失敗した後、初めて3回転半ジャンプを跳んだ。「やっぱり(3回転より)回転が速く、ちょっとだけですが体を締める感覚が4回転に近い」。
大会前の仙台での練習からフリー冒頭の4回転サルコーがうまく決まらなかった。「こけてもいいからアクセルを回って、自信をつけよう」。短時間で体に刺激を与えるのが狙いで、ブライアン・オーサー・コーチ(52)に伝えた上であえてルーチンを変えた。
ひらめきは、奏功した。今季3戦目で初めて4回転サルコーで着氷し「初めてきれいに決まって、跳んだ瞬間に『来た!』って思った」。続く4回転トーループにもキレがあった。体力が落ちる後半には、ともに3回転半からの連続ジャンプという驚異の構成で得点を伸ばした。直前練習での“賭け”が見事な流れを呼び込んだ。
中国杯で負った5か所のけがは回復したが、今大会は再び腰痛に苦しんだ。そんな中、フリーの得点(194・08点)は、パトリック・チャン(カナダ)が昨年出した世界歴代最高点(196・75点)に次ぐ2位。男子では日本勢初、史上3人目の連覇を達成した。
今季開幕前はSP、フリーともに基礎点が1・1倍になる後半に4回転トーループを入れていた。まだ試合で披露していないが、特にフリーでは後半最初の3回転ルッツ+2回転トーループが4回転からの連続ジャンプになる。自身初となる3つの4回転を跳ぶ構成だ。
エキシビションの前に行われた14日の一夜明け会見では、全日本選手権後から当初の構成に戻す可能性を明かした。
「向上心は持ち続けたい。そういうところは子供であり続けたい」。今月7日に20歳になったばかりの王者は、プログラムの完成型を目指して再び走り始めた。
◆羽生の優勝記録メモ 1996年に前身の「チャンピオンシリーズファイナル」として創設されて以降、五輪で金メダルを獲得した5人のうち、翌シーズンのファイナルに出場したのは羽生が初めてで優勝も初。また、シリーズ獲得ポイント6番目としてSP第1滑走となった選手が優勝したのは、過去2003年のE・サンデュ(カナダ)以来、2人目。
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20141215-OHT1T50006.html
【フィギュア】羽生「10代に残した課題克服できた」
2014年12月15日6時0分 スポーツ報知
GPファイナルで日本男子初の連覇を飾った羽生結弦(20)=ANA=は14日、スペイン・バルセロナの会場で一夜明け会見に臨んだ。
―連覇の感想を。
「眠いのに興奮してなかなか寝付けなかった。僕にとってギリギリ滑り込んだファイナル。優勝したいとは思ってましたけど、優勝と連覇は切り離されていた感じです」
―7日に20歳になって、初めての試合だった。
「10代の最後(NHK杯)は僕らしく課題がいっぱい残って、その10代に残してきた課題をしっかり克服できた」
―中国杯以降、自身への注目に驚いた?
「帰国してから、こんなワイドショーで取り上げられているんだと…。ただ、こういうこともあると全選手に伝えることができたと思うので、今後事故が減っていくようになればと思います」
―開幕前のプログラムに戻す時期は?
「全日本まではこれでいきたい。まだ足のことが心配。全日本の後、体の声を聞きながら、一応やりたいと思ってます」
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20141215-OHT1T50075.html
羽生の凄みとは 岡崎真氏が解説、夢の300点はもう目前
2014年12月15日 07:40
転倒しながらも2種類の4回転を鮮やかに決め、羽生がフリー自己ベストでGPファイナル連覇を達成した。
ISU(国際スケート連盟)テクニカルスペシャリストで、プロコーチを務めるスポニチ本紙解説の岡崎真氏が20歳の五輪王者の凄みを分析し、歴代最高得点の可能性に言及した。
率直に言えば「羽生はどこまで行くのだろう」と感じさせてくれるような素晴らしい演技だった。終盤の3回転ルッツで転倒はあったが、前日のSPのように踏み切りのちぐはぐさという技術的な問題とは異なり、体力的にきつくなったことや「これが決まればノーミス」という意識の影響があったのか、少し丁寧さ を欠いたように見えた。それでも、これまでは疲労の見える後半でスケーティングに伸びを欠くことが多かったが、この日は最後までよく滑っていた。
得点は200点に迫り、フリー2位のフェルナンデスに約20点の大差をつけた。これが羽生のスケール感を表しているのではないか。アクセルも含めた他の種類の4回転も練習していると噂に聞く。もしかすると4―4回転の連続ジャンプも練習しているのではないか。五輪王者となって守ることなく、さらに貪欲に新しい領域に挑戦し続ける姿勢が、高い評価につながっていると思う。個人的に言えば、子供たちの憧れの存在が、さらに高みを目指していることは、指導者としてありがたい。
国際大会初の「SP100点+フリー200点、合計300点」というスコアは、目前だろう。前日のSPと合わせ、2度転倒しながら合計は288・16点。転倒さえなければ、と思わせる。さらに細かい指摘をすれば、フリーではステップとスピンで上積みは可能だった。体力面や曲調を考慮した部分もあるだろうが、ステップの振り付けはもう少し大きい方がいい。最後のスピンも、曲に合わせてフェードアウトするのではなく、もっと盛り上がるように回転を速めるなど、工夫のしようがある。レベルを取りこぼさないだけでなく、GOE(出来栄え評価)による加点も、もっと引き出せると思う。
今後、安定感抜群の4回転をさらに増やすことも考えられる。結論を言えば、それだけの「余白」をまだ残しているということが、羽生というスケーターの凄さを雄弁に物語っているのではないだろうか。
(ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)
≪歴代最高はチャン295・27点≫国際スケート連盟(ISU)公認の世界歴代最高得点はパトリック・チャン(カナダ)が13年GPフランス杯で記録した295・27点。羽生が13年GPファイナルで残した293・25点は歴代2位となっている。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/15/kiji/K20141215009461590.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
羽生V 興奮抑えられず「グラシアス!」
ニッカンスポーツ 2014年12月15日9時45分
演技を開始する本当に直前。前の滑走者の町田が演技を終えて、入れ替わりでリンクに入った羽生が速度を上げていく。最後に感覚を確かめるために跳んだのは、いつもの3回転ループではなく、半回転多いトリプルアクセル(3回転半)だった。
「アクセルやりたいんだけど、どう?」。オーサー・コーチに問うたのは、数分前。「良いと思うよ」のゴーサインに、滑走までの新たな準備を決めた。習熟しすぎて「気を抜いても跳べてしまう」ループに、物足りなさを覚えていた。より4回転の感覚に近い、新たな1本で全身に少し刺激を多めに入れる。「いまの体だからこそ」と、約1カ月前の中国杯の負傷から復調中の体と相談。その上で、以前の慣習に戻すのでなく、変化を恐れなかった。
1つのジャンプに凝縮された五輪王者の精神構造。その勇気が見事に成果を生む。開始20秒、「きた!」。踏み切った瞬間に成功を確信した4回転サルコー。続く40秒、4回転トーループ。糸を引くように滑らかに、まったくバランスを崩すことなく降りきると、満員のスペイン人ファンから悲鳴に似た歓声が巻き起こる。「こんなにきれいに決まったのは初めて」。2本の成功は13年9月のフィンランディア杯以来だった。
久しぶりの快感に、勢いは増す。ジャンプを跳ぶたびに、優勝は確実に。最終8本目の3回転ルッツこそ「本当に本当に疲れていて、気が緩んだかな」と転倒したが、惜しくもフリー初の200点超えはならずも、会心の演技の妨げにはならない。フィニッシュすると、とにかくはしゃぐ。何度も何度も拳を振り、右手を掲げてピース。フリーで自己ベストの得点が出て圧勝が決まると、興奮を抑えられず、両手を振って観客の声援をあおった。「グラシアス(スペイン語でありがとう)!」と感謝して、ずっと笑っていた。
この日は、午後の公式練習でも新たな試みをした。曲をかける順番が6人中6番目だったため、開始を5分遅らせて入場。体の温まりかたを自己分析した結果で、調整法は「かなり自信にはなった」という。
常に変わり続けることを「ある程度、孤独。自分のなかでの闘い」と形容する。あえてコーチにも頼らず、進化を求める。 11月8日の激突事故から始まった1カ月。
最後は歓喜で締めた日々を「幸せでした」とまとめた。
日本連盟の小林強化部長も、「しばらく無敵だと思います」と舌を巻く20歳。逆境に進化で応え、王道を歩み続ける。【阿部健吾】
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141215-1409246.html
恐怖心を克服「結弦は強くなった」 コーチが復活劇語る
朝日デジタル 2014年12月15日13時26分
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで2連覇を達成した羽生結弦(ANA)は、中国杯での衝突事故から1カ月で復活を遂げた。その道のりをコーチのブライアン・オーサー氏はどう見たのか。
羽生は11月8日の中国杯の公式練習で中国選手とぶつかり、頭部や左太ももなど5カ所にけがを負った。負傷が癒えないまま迎えた11月末のNHK杯ではジャンプの失敗が響き、4位に終わった。
GPファイナルに向け、恐怖心を克服するのは簡単ではなかったという。オーサー氏は「少し時間がかかった。結弦の心は本当に壊れやすく、今回の事故でかき乱されたと思う。NHK杯の後も他の選手と滑るのを少し怖がっていた」と明かす。
http://www.asahi.com/articles/ASGDH338YGDHUTQP002.html
中庭さんの解説
逆境を跳ね除けてレベルアップした羽生結弦の演技
インストラクター&テクニカルスペシャリスト 中庭
http://www.athlete-journal.com/figureskate/kensukenakaniwa20141215.html
イナバウアーも羽生の強み 荒川さん認めた
デイリー2014年12月15日
06年トリノ五輪金メダリストの荒川静香さん(32)が15日、テレビ朝日系の「モーニングバード!」に出演し、13日まで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(バルセロナ)で2連覇を果たした羽生結弦(20)=ANA=の強さの一つに自身の代名詞「イナバウアー」があると話した。
荒川さんは、演技の後半に組み込まれた羽生のイナバウアーの映像を見ながら「音楽の盛り上がりともすごく合っていて、また男子選手だとあれだけ演技の中で柔軟性を見せられる選手もいないので、ほかの選手との違い、特色をうまく出せるポイントでもありますね」と、効果的に生かしていると評した。
さらに「力強さが際立つ男子選手の中でもしなやかさと軽やかさも兼ね備えているので、そこはステップなんかを見ると魅力です」と、羽生の特長に迫った。
不得意なジャンプがないことも大きいという。「多くの男子選手が4回転、トリプルアクセルと勝負をかける技にそれぞれ得意、不得意があるのですが、それが羽生選手の場合は同じぐらい実戦で使える技術力を持っていますので、得点源を絞らずに分散して後半まで戦っていける」 続けて「多くの選手が前半で勝負をかけると後半に体力的に厳しくなってしまうところで、(羽生は)質までも見込めるようなプログラム構成なので、なかなかあれを上回るような得点をたたき出していくのは難しい」と、“無敵”の秘密を語った。 柔軟性+力強さ+確かな技術力=隙なしプログラム。今回のGPファイナル男子シングルで優勝の羽生が合計288・16点だったのに対し、2位のフェルナンデス(スペイン)が253・90点、3位のボロノフ(ロシア)は244・53点と圧倒しての2連覇達成だった。無敵の快進撃はまだまだ続きそうだ。
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2014/12/15/0007585602.shtml?pg=2
構成を戻すのは全日本後なんですね。
腰痛についても書かれていました。
いろいろとケアをしていたんですね(>_<)
完治は難しいと以前記事で読みましたが、今後も痛みのコントロールできることを願っています。上手くおつき合いができますように。
公式練習に遅れて出てきた理由なんかも、あぁそうだったのかと・・・・。
演技前の「刺激」についても興味深く読ませていただきました。
やっぱり結弦くん、すごいですよね。
体の声を聞きながら今後も結弦くんは挑戦を続けていくわけですが
一体どこまで進化が続くのかとても楽しみです。


