http://www.nikkei.com/article/DGXNASDH21013_R20C13A8000000/
フィギュアスケートの羽生結弦(18、ANA)は20日、練習拠点のカナダ・トロントで、
2013~14年の五輪シーズンのフリー曲をニノ・ロータ作曲の映画「ロミオとジュリエット」と発表した。
ショートプログラム(SP)は昨季と同じ「パリの散歩道」。
別の作曲家の「ロミオとジュリエット」でフリーを演じ、12年世界選手権で銅メダルを獲得した。
「五輪は4年間の集大成。11~12年シーズンは東日本大震災直後で、特別に印象のあるシーズンだったし、物語もつかんでいる。震災も含めた集大成にいい」と話した。
SPはしっくりする曲が見つからなかったそうで、「昨季の世界選手権でミスして、完成型を見せられなかった。点数は出ていたので、コーチと相談して決めた」。(トロント=原真子)
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ぉお~、きましたね。結弦くんの新プロ!
ニノロータの「ロミオとジュリエット」だそうです。
予想していた方いましたか?「ロミオとジュリエット」とは全くの予想外でした。
パッション&ロマンテックな映画音楽ということで
色々考えていたんですけど・・・まさかまさかの「ロミオ」とは
結弦くんが感情移入できるプログラムというのも納得です。
オリンピックのプログラムということで、大人の男を前面に押し出すようなプログラムかなと思っていたんですが
大人の階段を上りつつ
輝きながら
一瞬一瞬を懸命に生きる結弦くんの等身大のプログラムになりそうですね。
世界選手権の鮮烈なロミオは17歳。
そしてオリンピックでは19歳。
10代最後のロミオ。
今度は一体どんな表情で
どんな演技で私たちを魅了してくれるのか
今から楽しみでなりません。
ニノ・ロータの曲を聞いただけでもう涙目です。
皆様、私達はまた恋に落ちることになりそうです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

