もはや冬の季節感満載の今日この頃ですが(昨日は53年ぶりになる11月での降雪でした)、晩秋の話題を…(^_^;)

かなり前になりますが…(^_^;)11/7は、“森の遊び人”やまだようじの自然のがっこうで、ビーチコーミングを黒崎の鼻~三戸浜(三浦市)を実施しました

その時に見た花を紹介します(ビーチコーミングの話題じゃなくてゴメンナサイ…汗)


黒崎の鼻
20161107黒崎の鼻.jpg

海浜植物である、ハチジョウススキ(イネ科)
枯れたハチジョウススキ20161107黒崎の鼻.jpg
もう枯れてます…(^_^;)
普通のススキに比べると、葉が厚い。そして、いつも強い潮風に晒されてるからか、背丈がかなり低いです

ツリガネニンジン(キキョウ科)別名:トトキ
ツリガネニンジン20161107黒崎の鼻.jpg
写真が見づらくてスミマセン(汗)
海近くに生えるイメージはないのですが、薄紫の可愛い小さな釣り鐘様の花が見られました。
「山でうまいはオケラにトトキ…」と謡われるように、クセがなく美味しいです

そして、秋はキク科植物の季節でも
ノコンギク…かな?
ノコンギク20161107黒崎の鼻 (2).jpg
ネットで「ハマノコンギク」なる記述を見たのだが…
野菊の仲間は同定…見分けるのが難しいです(>_<)

これも、海辺でよく見られるツワブキ(キク科)
ツワブキ20161107黒崎の鼻 (2).jpg
名前の由来は「(葉が厚くて)強い蕗(フキ)」だからという説と「(葉に)艶がある蕗」だからという説がある

イソギク(キク科)
イソギク20161107黒崎の鼻.jpg
「磯の菊」と言うように、海浜植物でもポピュラーな花です(何をもってポピュラーとするか…という疑問もあるが…苦笑)

アザミ属の一種(キク科)
アザミ属s20161107黒崎の鼻.jpg
ごめんなさい!アザミの仲間の同定は難しいです(>_<)
分かる方がいらっしゃったら教えほしいです!よろしくお願いしますm(_ _)m


この日、拾った貝殻の報告はまたいつか(^_^;)アップしますね…たぶん(汗)