シュレーゲルアオガエル(シュレーゲル青蛙)Rhacophorus schlegelii
外来種のような名前がついているが日本固有種。名前の由来は、ライデン王立自然史博物館(オランダ)館長ヘルマン・シュレーゲルによる。
田んぼなどの畦の土の中にいることが多いため、「コロロ・コロロ…」というような(どちらかというとカスタネットのような)鳴き声はするが、見つけづらい。
ニホンアマガエルに似るが、鼻先の形や体の横の模様などから区別できる。4~6月に畦の土中で泡の卵塊を産む…一つの卵塊の中には200~300個ほどの卵がある。