いつも「東京のうまい店」ブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は【番外編】でグルメとは関係無く、
「DIY超初心者の僕が玄関にゼロから下駄箱を作ってみた結果!!!」
について書かせて頂きます。
一番最後に、かかった総費用も詳細に記載しますので、是非最後まで読んでいただければと思います。
僕は全くのDIY初心者ですが、玄関の横の中途半端なスペースに下駄箱を作って空間を有効活用したいなと思って、ゴールデンウイークを利用してDIYをしてみました。
(結論から! 完成形(アフター)を先にお見せします!!)
(DIY前(ビフォー) 玄関 横の写真 はこんな感じでした)
ホームセンターのスタッフさんに教えてもらった通りに行動した結果をブログに書きたいと思います。
ホームセンターのスタッフさん(専門家)に教えて頂いた事を、自分でやった経験を書きますので、
DIYに興味がある・これからDIYをやってみたい・電動工具は何を買えば良いのか等、
DIYに少しでも興味がある方は是非参考にして頂ければと思います。
まず最初に勘違い
この玄関の横のスペースに下駄箱を作りたかったので、初心者と言えど準備くらいはしておかなければと思い、
しっかりと玄関の写真を撮り、紙に図面(ニトリのカラーボックスのようなイメージ。縦・横・高さなどの㎝を書いたもの)を書いて、ホームセンターのスタッフさんに「この場所にこういうボックス型の下駄箱が作りたいんですが、まずどうしたら良いですか。初心者なのですみません。」と、初心者感をさらけ出しアピールし、アドバイスを求めに行きました。
スタッフさん「こういうボックスのような物は大変なので、こういう作り方はやめた方が良いです。だったらこれとこれを使ったやり方はどうですか!?」
と、以下の2つのパーツを紹介してくれました。
(ウォリスト 突っぱりジャッキ)
(下のリンクより購入できます)
(ウォリスト 突っぱりジャッキ で突っ張った支柱に使用する金具)
(下のリンクより購入できます)
「このウォリストでツーバイフォー8Fの支柱を2本突っ張って、でもう一本はツーバイフォー6Fをこの金具でくっつけて・・・・ДΑ※Π±〇×ΔΑ・・・・・」と初心者にとっては難易度の高い説明をされたので、何回も質問をし、理解するまで教えて頂きました。
この時に教えてもらった通りに、僕は動きました!!!
【初日】
①設置したい場所の、天井から床までの高さをしっかり図ってメモをしました。
また、ツーバイフォーの支柱を2本並べて置けるスペースがあるか確認をしました。
②支柱となるツーバイフォー木材8F(=2440mm)をホームセンターに2本買いに行きました。
ツーバイフォーとは???
→よく木造住宅の建築方法で聞きますが、ツーバイフォー(2×4)とは、
厚み2インチ(38mm)×幅4インチ(89mm)の規格にカットされている木材の事です!
2440mmの高さの物で、ホームセンターで1本712円(税込)と、意外と安かったです!
基本的にはヤスリで加工されておりますが、触ってみてトゲが出ていたり木が割れている物を避けて選びます。
数ある中から、2本を選びました!
選んだ木を、長さ調節のためにカットしてもらいます!
今回、ウォリスト突っぱりジャッキを使用して支柱を床と天井で突っ張るにあたり、
床から天井の高さ - 60mm でカットしてもらいます!
ウォリスト突っぱりジャッキにそう書いてありました!
車で運んで帰ります。(このお店でウォリスト突っぱりジャッキも購入し、持って帰ってます)
カーシェアで スズキ スイフト を借りましたが、後ろのシートを倒して持って帰れました!!
③帰り道に電動工具を購入しました!
もちろん初心者なので、スタッフさんにオススメされた電動工具一択です!
ブラックアンドデッカーの、スマートドリルドライバー KR112 です!
こちらは、電動でネジ(ビス)を打ち込んだり、ドリルで穴をあけたりできる工具です!
(下のリンクより購入できます)
④家に帰り、念には念を、紙やすりで満足いくまでやすります!
元々やすり加工されていますが、それでもザラザラしている面だったり、木が割れているところは危ないので、やすります!
⑤紙やすりでやすった支柱を2本、ウォリスト突っぱりジャッキで突っ張ります!
ウォリスト突っぱりジャッキには、木材の底面にズレ防止・傷防止のためのシールが入っていますので、そちらを木材の底面に貼ります。
木材の上の部分にウォリスト突っぱりジャッキをドライバーで取り付けます。(ここでは電動工具不可と書いてありましたので手動でやりました。しかしよく見たら、電動工具不可はこの工程ではなくて次の工程の事でした。)
ドライバーで4か所ネジを打ち込みます。
そして、やっと実際に突っ張ります!
ウォリスト突っぱりジャッキのここの部分をドライバーで閉めると、バネが伸びて天井をつっぱり、がっちり固定できます!!!
(ここの工程を、電動工具不可と書いてありましたので、使わないように注意です!)
50センチ幅の下駄箱を作りたかったので、木材と木材の幅が50センチになるように、2本目を突っ張ります!
⑥左右もう1本ずつ必要である支柱と、棚板を買いに行きました!
左右もう1本ずつ必要となる支柱は、同じくツーバイフォーの、6F(=1820mm)を購入!
結構安いですよね!
そして、棚板になる板は、こちらを購入
下駄箱の、靴を置く板として使用。
ちょうど30㎝程の奥行きを必要としていたのでちょうとでした。
幅は50㎝(靴を二個並べて置ける)を求めていたので、この板1枚からは3枚取れます!
そして、カットしてもらいました!
今回、棚板については、角がとんがって危ないかなと思ったので、R加工(角を丸くしてもらう加工)もしてもらいました!
その他、このお店で、スタッフさんに教えてもらい、ちょうど良いビス(ネジ)と、冒頭で写真でご紹介した、“ウォリスト突っぱりジャッキで突っ張った支柱に使用する金具”を6つ購入しました。
(購入したビス 開封後ですみません)
直径3.5mm×25mm ツーバイフォーの38mmに対して打ち込む用
直径3.5mm×16mm 棚板18mmに対して打ち込む用
持って帰ります!
時間の問題で、初日はここまででした!
【2日目】
⑦追加で固定する支柱を、【初日】と同様紙やすりでやすります。
底面には、100円ショップSeriaで売っているこちらを貼りました。こちらは、後ろ側に5mmずつのラインが入っているので非常に便利でした!
(裏側)
⑧ ここが慣れるまで難しかったですが、1本目の支柱に、追加で購入した支柱を、金具・ビス・電動工具を使って固定します!
下の方に金具を付けましたが、気分が変わり、一番上の棚から完成させました!
上にボールが乗っているのは、前後左右に傾きが無いか確認する為です( ;∀;)
2段目です、、、 片手で抑えながら、出来るだけ水平に、、、
こんな感じで、自分好みの高さで棚板を設置していき、
そして、、、、、
☆完成☆
2歳の子供がいるので、1番下の段は低めにして、子供が自分で靴を置けたりするようにしました!
間の空間についてはまた次回ホームセンターに行った時に棚板を追加で購入できれば購入して、追加しようかと思います!
初心者の私が、2日かけてここまでの下駄箱を作ることができました!!
是非皆様も、参考にしていただき、DIY挑戦してみて頂ければと思います!
【かかった総費用】
計算してみます。
支柱 712円×2本 =1,424円
支柱カット代 33円×2本 =66円
追加支柱 437円×2本 =874円
棚板 2,728円×2枚 =5,456円
追加支柱・棚板カット代 1,400円
電動工具 4,378円
ウォリスト突っぱりジャッキ 1,518円×2個 =3,036円
ビス 110円×2個 =220円
棚受金具 987円×6個 =5,922円
追加支柱用滑り止め 110円
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合計 22,886円
今後もずっと使える電動工具の購入も含めて、
合計、22,886円でした!
今回は、【番外編】で、グルメとは関係のないブログを書いてみました。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
次回からはまた「東京のうまい店」を紹介していきますが、たまにこのような【番外編】もあるかもしれません。
今後もよろしくお願いします!!
是非フォローもよろしくお願いします!
今回紹介した商品たちを再度ご紹介しますので、是非チェックしてみてください!
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