体調を崩していたこともあって、気がついたら2月になっておりました。
世間は相変わらずのコロナ禍で、大変な状況です。
皆様体調にはお気をつけて。
そんな中で、出資馬の出走があったり、2歳馬の名前が決まったりと、自分の一口馬主生活には動きがありました。
そういうわけで、近況報告を。
【シルク】
・テキサスフィズ
1月16日と本日2月5日に出走。両方とも小倉ダート1700mでした。
1月16日は間もあいていたからか+14キロとやや緩め。ハイペースの中2番手につけ、先行勢の中では唯一粘っての4着でした。
いったん先頭に立った時は「おっ」と思いましたし、3着とはハナ差でいい内容。
次が楽しみでした。
その次となったのが、本日2月5日のレース。
同じ条件、調教でも少しタイムが良くなったということもあって、結構期待していました。
結果は6着。
ちょっと押して逃げてスローペースに持ち込もうとしたところ、勝ったクロステックに早めに捲られ併走。残り100辺りまでは2着もあるかなと思っていましたが、最後に垂れて6着まで下がってしまいました。
ただ、時計は詰めています。
最後にもうひと踏ん張りできないのは距離なのか展開なのか能力なのかわかりませんが、そこを堪えることが出来れば上に行けると思うんですよね。それが難しいんでしょうけど。
続戦でしょうか、それとも休ませるんでしょうか。
どのみち、次走は距離短縮で見てみたいですね。
ただ、JRAの場合、ダート1600mが府中しかないのが問題ですけど。
個人的には左回りで見てみたいんですけどね。
・メテオリート(メテオーリカの20)
シルクの2歳馬の名前が決まりましたね。
メテオリート。スペイン語で「隕石」という意味ですね。
隕石のような衝撃的な活躍を見せてもらいたいです。
育成は坂路15秒も始めていて順調。いいですね。
疲れると飼い食いが悪くなるようですが、今はそんなこともないようで。
このまま育ってもらいたいですね。
【キャロット】
・パルタージュ
1月28日に帰厩。
2月2日の坂路では全体53秒2-ラスト1F12秒5となかなかの内容。この馬なりに成長を見せている感じがします。
東京最終週の予定とのこと。
次週の追い切りに注目したいです。
・メジロシャレードの20
キャロットはまだ2歳馬の名前が決まっていませんね。
メジロシャレードの20は坂路16秒~17秒のキャンターまでは問題なく行えている模様。
大型馬でもあり、まだ緩いところはありますが、大分筋肉のメリハリが出たようです。
15秒まで伸ばすようで、さらなる成長に期待です。
【ターファイト】
・アルフワイラ
1月16日、1月19日に出走しました。共に中京ダート1800m。
1月16日はデビュー戦でした。スタートでやや遅れるも、直線でしぶとく伸びて4着。
勝った馬には離されましたが、スタミナはあることも証明でき、一度使われて変わりそうな感じも受けましたので、次走が楽しみな内容でした。
次走はスタートこそ悪くなかったものの、中団やや後ろからの競馬に。
じりじりと伸びて3着でした。
どうものんびりとしたところがあるんでしょうね。ここら辺はホッコータルマエ産駒らしいとも言えますが。
疲れも思ったほどなく、右回りも試してみたいということで、2月12日の阪神での出走を予定しているようです。
ある程度前につけての抜け出しを期待したいです。
・ピエルナフェルテ(スマートアルティラの20)
ターファイトも2歳馬の名前が決まりましたね。
スマートアルティラの20はピエルナフェルテに。スペイン語で「強い脚」という意味のようです。
文字通り力強い脚を見せて勝利を重ねてほしいです。
育成はBTCの坂路で17秒まで進められているとのこと。
なによりいいのが、体重が478キロまで増えてきたことです。現在の写真を見ると、かなり筋肉がついてきました。
もともと骨格の良さが目についた馬。募集時の写真を見ると、いい意味でバランスが悪かったのですが、成長すればそのバランスの悪さは解消されると思っていたので、今のところは思い描いていたようになっています。
左前膝の内側に腫れがあるようですが、痛みはない模様。
怪我には気を付けてこのまま育ってもらいたいです。
・パレルモ(マンテラライの20)
マンテラライの20はパレルモに。母の出身国アルゼンチンの競馬場があるところの地名だとか。門別からアルゼンチンまで名が知られるような馬になってもらいたいです。
門別の坂路で乗りこんでいる段階。
2月からは坂路の本数を増やすようで、早めの能検に向けて鍛えてもらいたいです。
【ユニオン】
・インプローヴィング(フィーリンググーの20)
ユニオンも2歳馬の名前が決まりました。
フィーリンググーの20はインプローヴィングに。気分が上向くという意味で、母からの連想ですね。気分上々となる走りを見せてもらいたいです。
門別の坂路で順調に乗り込み。1800mを18秒のペースで登っていても最後まで手応えが鈍らないようで、その点は好感触です。
15-15に移行するようで、ここでさらにいい動きをすれば、母や叔母同様2歳時から門別の重賞で活躍できそうです。