昔
初代タイガーマスクが
練習生を引き連れて合宿やってたんですよね
キックによるミット打ちですね
練習生がキックを打つのを
タイガーマスクが見守る
プロレスファンや格闘技ファンの中では有名なエピソードですね
そんな感じでバシバシ蹴ってたら
「よし
じゃあ次は思い切り蹴ってみて」
とタイガーマスク
「はい」
と練習生
そして練習生がバシって蹴る訳ですよ
そしたらタイガーマスクがブチ切れて
「お前さあ
思いっきり蹴れっつったんだよ
これが思いっきりか?お前の?
なめてんのか?」
その後練習生はタイガーマスクにビンタとか食らいながら
必死に食らいついて事なきを得るわけです
「なめてんのか?」
そう思うのは上本4番というスタメンでしょうか
でもはっきり言えば
そんな上本よりも
問題なのは
3番にいる秋山あたりかと思います
本来は高い打率に加え
出塁率も結構高く
長打も打てる
でも疲れすぎですね
打撃も淡白で
あっさり併殺を打ったりして
ブレーキになりがちですよね
序盤は秋山個人軍なのかというくらい
宮崎と打率を争うほどの勢いを見せてただけに
今の姿は辛いですね
時に休みながらでもいいから
かつて西武で猛威を振るい培った実績とキャリアでもって
カープの若い選手達にいい影響を与えてほしい
去年も今もそう思ってます
なので上本4番に突っ込む前に
たまには秋山を休ませよう
自分はそう思います
森下は2回に石川にホームラン打たれてしまった
今の打線じゃきっついなーと思ってたら
小園デビットソンが繋いで
會澤がフライの間に進塁
ここはデビットソンもよく2塁まで走った!
2アウト2,3塁のチャンスだ
しかし次は大盛
「頼む大盛は雑だから
ここだけはドラゴンズバッテリーさん
この場だけは
大盛の事を野手として認識してほしい
そして大盛を歩かせて
投手である森下と勝負してくれ
そう
真の強打者森下と勝負してくれ」と
脳内で思ってました
大盛ファン並びに
大盛すまん
ナイスバッティングでした
大盛は逆転2点タイムリーを放ち
2-1へ
だがその後が残念
村松にエンタイトル打たれ
會澤はランナー飛び出しに引っかかり三盗を許し
大盛は浅いフライで助走もつけずに捕球しバックホームで刺せず
同点に追いつかれる
この失点は防げたんじゃないかと思ってただけに
辛すぎる
今のチーム状況は1点を失う重さが半端ないんで
守備でも売っていかなければいかない大盛が
あんな守備をしてたらダメだろと
まあでも2打点をあげた殊勲者の一人だその辺にしておこう
相手ドラゴンズも前回ナゴヤドームで
カープ外野陣のバックホームの甘さを執拗に狙ってきてたし
今日も1点を取るために
相手も決死の走塁だったんだ
走った村松もすごかったんだ
赤松師匠も大盛とベンチで
試合後話し合ってましたから
指導してくれてることでしょう
そう言えば
過去に
3割打ってた小園にバントをさせて
森下にヒッティングをさせて
世紀の迷采配と呼ばれた監督がいたが
今の8番9番なら
森下や床田に打たせた方が
いいんじゃねって思う人の方が
多いかもしれないね
森下が7回裏打席に入るとき
2-2の同点
と言う事は必然的に8回も投げる事になる
つまり
シンプルに
野手たち援護してやってくれと思う訳さ
そしたら
森下が打っちゃった
床田もそうだが
投手陣の打撃に
チームも引っ張られまくりですね
ノーアウトからツーベース
こうなりゃこの森下をなんとしても
返したい
すると
コースケがバントを決め
野間が見事勝ち越しタイムリー
その後の
秋山の四球
上本の粘りのヒットや
デビットソンの追加点もありがたかった
上本にしても
野間にしても
本当によく粘りますね
その粘り強さが彼らが重宝される大きな要因だと思います
相手からしてみたら
ファールを打ちまくられた挙句に
ヒットを打たれるわけですから
相当ダメージを食らってると思いますよ
例えば
ファームで結果を出した若手を使えってなった時に
その若手が一軍に昇格しました
待ってましたと
よしやっと出番が来たと思ったら
打ちたくてしょうがない若手達は
なかなか結果がでないですからね
でもいつまでも今のスタメンに頼ってばかりはいられなくなる
いつかは若手が後任を務める
言いたいのは
もう少し
粘り強さと
選球眼を磨いてほしいですね
冒頭で触れた秋山は
守備で見せてくれました
8回
大島がホームに突入し3点目を取られるが
2塁に行こうとした岡林を刺す好判断
これには本当に助けられました
最後は
鋼鉄のメンタルの持ち主
矢崎が締めて
6連勝だ
先発に勝ちが付くと
本当にうれしいですね
自らのバットでチームに火をつけたのも
大きいですが
森下の優勝したいという言葉
すごく響きます
なぜなら
彼は
優勝しなくなってから
入団してきた男だからです
優勝を味わったことがないのです
小園もそう
是非とも
彼らにも優勝を味を
知ってもらいたい
後半戦の奮闘を願います
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