41歳の男の勝利への執念 | sigelindeの語り(実家)

41歳の男の勝利への執念


STERNNESS~暴走~

昨日は木村昇吾を大いに取り上げたが

やはりこの方を抜きにしては

昨日の試合、いや正念場での執念など

今シーズンは語れない


まさに働き場所を求めに来たこの方は

選手達へ精神的カンフル剤としても大いに影響を

与えただろうし

僅か2700万という年俸を思わせない奮闘ぶりである

(出来高がどんなもんかは知らんが)


昨日も見せてくれた

5回のバント処理

突如神速のスピードでアタックし振りかえりざまに

2塁へワンバウンド送球

このような動きができる内野手とは広島にいるのだろうか?

その姿から年齢など全く忘れさせてくれるのも

おろか

「絶対に優勝するぞ」という

気迫がみなぎって怖いくらいである


昨日も誰かさんがタイムリーを打ったものの

そのお後が宜しく無く大ボーンヘッドでアウトになるや

石井琢朗さんは物凄い目つきで

誰かさんを睨みつけていた

アホ監督によってすっかり悪役となってしまった

誰かさんにはどう映ったか

わからないが

それでいい

やはり優勝を知る者

死闘をくぐり抜けてきたもの

栄光を目指すと言う事がどれだけ

いばらの道なのか

負け犬軍団に思い知らせる為には

素晴らしい喝である

まさに

「勝つ気の無いものなどフィールドから

消えろ!!」(妄想です、はい)

と言わんばかりの気迫

痛快でした

さらにその前日には不甲斐ない打線に対して

大喝を見舞うような

まさかのホームラン

本当にこの琢朗さんの姿は

選手全員焼きつけて行くべきである

そして今こそ応えるべきである


思えば、正念場において

なんどもこの先生には助けられたものだ


空から雨が降り注ぐ神宮球場での

サファテ対宮本との死闘の

最後のゴロをぬかるんだフィールドで

ノンステップかつスムーズなワンバウンド送球で

勝利に導いたのもこの琢朗先生である


阪神戦での前田健太VS能見の投手戦

1-1両軍一歩も譲らない展開

9回の劇的な

前田智徳の勝ち越しタイムリーに繋がり

8回まで1失点の好投を続けてきた前田健太を勝ち投手に

した試合があったが、その代打先頭打者として2塁打を放ったのも

この琢朗先生である


琢朗先生は失礼ながら

今の広島選手ではどうにもならないような窮地にて

突如、起死回生の働きをしてくれる


年齢、年俸など関係なく

その姿からは「勝利」の2文字しか

思い浮かばない


なんとしてもこの救世主に

全員が応え栄光をその手に掴んでもらいたいものだ

そして彼の技術もそうだが

彼の魂を若き選手達は

思う存分受け継いでもらいたい限りである


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