わくわく感! | 淳風会長久手支部

淳風会長久手支部

愛知県長久手市の空手教室です!
親子会員が多く、100名ほどの会員が楽しく空手に励んでいます!

昨日まで行われた全国高等学校空手道選抜大会。

水田雄大・渡邉葵の所属する愛知・東邦高校は1回戦でおかやま山陽高校に敗退しました。

全国には、頑張っている高校生がたくさんいますね!

二人は団体メンバーの5名には入れなかったけれど、全国の壁を肌で感じられたのではないかな。

彼らも同じ高校生。

同じように与えられた時間の中で、

これまでしてきた努力に差があったということ

大切なのは、何が違うか分析すること

次に戦う時には対策できていること

そうやって一つずつ強くなっていくこと

上には上がいるのだと知り、その上を目指して研究する

そうして初めて、今回の経験をして良かったと胸を張って言える時が来るはずです

そんな努力が必ず将来役に立つはずです

これからも、見守っていますね。

 

 

さて、小中学生はいよいよ大会直前ですね!

選手の皆さんはどんな気持ちでいますか?

不安でどきどきしていますか?

それとも期待でわくわくしていますか?

その両方の気持ちがあるでしょうね。

 

私は、わくわくの方が大きいです。

 

全国中学生空手道選抜大会には、長久手支部で初めて組手の愛知県代表として渡邉ひなたが出場します。

例年は自分の弟子ではない愛知県代表選手たちについてコーチとして声をかけますが、今年は直接の道場生に声をかけてあげられる

すぐ近くで活躍を見守れる

私にとって楽しみ以外ありません

全国の舞台で思い切り組手を楽しむひなたの姿を近くで見て、皆さんにまた伝えられたら良いなと思っています

 

 

一方同じ日に行われる常心門西日本少年少女選手権大会

道場生の多くが出場します

こちらも活躍が楽しみ!

毎年西日本大会では、予想外に活躍する選手が出てきます

子供の成長は、いつどこで予想を超えてくるかわかりません

今回は誰が予想を超える活躍をしてくれるだろうか?

考えるとわくわくします

 

出場するみなさんにとって、大会はそれまでの練習の成果を発揮する場所

勝つも負けるも、それまでの準備がどうだったのかを確かめる場所

だから思い切って試せば良い

できる事を、できるだけ

無理に背伸びする必要はない

固くなる必要もない

やってきた努力の分だけ

結果もそこについてくる

 

不安になるのは、良い結果を出したいと思うから。

良い結果を出すための努力は

試合前の時間ですべきなのです

試合の時はこれまでにやってきた事を信じれば良い

 

結果

悔しい想いをしたならば

足りなかった準備を振り返って

自分を変える努力をまたしていけば良い

うれしい想いをしたならば

努力した自分をほめてあげて

これからも続けていけば良い

 

大会のその時は

自分がこれまでで一番良い型を打った時のイメージを

これまでで最高に良い技を決めた時のイメージを

頭の中いっぱいに広げて

わくわく感でいっぱいにして

試合に臨んで欲しい

みんなが大会を目いっぱい楽しめる事を

心から祈っています

(水田洋平)