素敵なお手紙をいただきました。 | マヌエル洋平ブログ

素敵なお手紙をいただきました。

お素敵な手紙と一篇の詩をいただきました音譜


送り主は・・・昨年、柏ミニ文学賞(かしわーど)で審査員特別賞を獲得した佐藤ひらくさん。
いつも、ブログを読んでいただきありがとうございます。


このブログでも書き、その後またラジオ番組JIMO-PROでも紹介していただきましたが、佐藤さんの小説応募のきっかけがまたすごいドラマなのです。

お言葉を借りるとしたら、こんな感じです↓


『軽井沢へ向かう車中で、ラジオをつけたら、パーソナリティのKOUSAKUさんと洋平さんとのやり取りがたまたま聞こえてきました。ふだんは車でラジオを聴かないのですが、その内容がまさにピンポイントの“文学”の内容。(医学博士で評論家の)故・加藤周一氏の著書「高原好日」の舞台を訪れるための旅の途中だったのです。さらに、柏という街をもう一度振り返ってみよう、小説を書いてみよう、と思っていたタイミングと重なりました・・・』


↑こんな偶然が重なることってあるんですね。


あの時に流れてた小田和正の歌詞みたいですが、“あの日あの時あの場所で” 僕の声を聞いてなかったら(笑)・・・こういう形での作品はなかったと思いますし、知ることも、応募することも、受賞することも、お互い出会うこともなかったのです。


そういう奇跡に出会えたこと、生み出せたことを、素直にうれしく思いますニコニコ
僕は恵まれてます。こういうエピソードに囲まれて、自分も生かされているのだという運命を感じます。


佐藤さんの小説「ストロベリーマジック」はこちら
→ 
http://www.kashiward.com/htdocs/?page_id=90



feel the breeze


そして、実は・・・以前お世話になった上記のラジオ番組JIMO-PROが、なんと来週最終回です。
あまりにも突然すぎるなぁ~
しょぼん


BAYFMの番組スタッフの皆様もこのブログをご覧になってると思いますが、ぜひ、番組の趣旨を、“かしわーど”なりに継承していきたいと思ってます。

今後とも宜しくお願いいたします。アート