最近の雑感、考え事、色々。(2018.8.24) | 一色洋平オフィシャルブログ「いっしきにっき」Powered by Ameba
 
◯夏だからか、最近よく道端でGと遭遇する。「あ、待てよ、Gを見かけるのは確か金運がアップする前兆とかいうよな…!?」と喜んでいたら、それは夢占いでの話だった。
 
 
 
 
 
◯ラーメン屋さんに一人で入った。するとカウンターに、同じく一人でいらしたであろう女性のお客さんがいて(おそらく僕と同い年くらい、かつとっても美人)、彼女はラーメンを注文してから、ずーっと中空を見ながら考え事?をしていた。今の時代、電車にしてもなんにしても、なにかを「待つ」時間って大体スマホをいじったりな気がするから、彼女がずーっと、ただそうしているのがなんだかとても素敵で有意義に思えた。
 
 
 
 
 
◯松屋には怖くて行けないという友人がいた。
松屋は牛丼を頼むと必ずお味噌汁がついてくるのだけど、お味噌汁のお椀の下にはちょっとした「くぼみ」があって、お味噌汁をテーブルに置くとそのくぼみにたまった「お味噌汁の熱によって出来た蒸気」が隙間から逃げようとして、その反動でお椀が勝手に1センチくらいスライドする。
それが怖くてたまらないらしい。
 
 
 
◯「言葉なんか選ばないで、なんでも言ってくれていいよ!」と言える人もいる。
心の中で「あなたが大切だからこそ言葉を選びたいんだ」と言っている人もいる。
 
 
 
 
◯風邪薬って副作用で眠くなったりするけれど、風邪を治せるだけの大発明なのだから、「眠くなる」くらいなんとかならなかったのかな。
 
 
 
 
◯ゲオでDVDを五本借りた。
五本だと1,000円になるから。
わかってる。そのうち3本くらい観ないまま返すことになってしまうのはわかってるんだ。
 
しかもそれで期限の日の深夜とかに返すことを思い出しちゃったりして、「もうお風呂も入っちゃったしさすがに今から外に出るのは億劫だな…いいか!延滞料金で今夜の睡眠を買ったと思えば!」とかわけのわからない理由づけをし始めることもわかってるんだ!
 
 
 
 
◯ツイッターのタイムライン。載せられた動画がタイムライン上でデモ再生されていたりするけれど、あれを見る度にハリーポッターの映画における「新聞」を思い出す。
 
 
 
 
 
個性とは、その人が今日までまわりに押しつぶされずに残してきた大切なもの。または押しつぶされても何度も立ち上がらせてきたもの。だと感じる。
 
 
 
 
 
◯芝居を「した気」にならない。
「満足」の中に隠れているものを常に疑う。
 
 
 
 
◯勇気を出さずに後悔したことはある。
でも勇気を出して後悔したことってあんまり無い。
 
 
 
 
 
◯言葉は相手の耳や目に入ったが最後、二度と戻ってはこない。
 
 
 
 
◯文章を書く習慣のある人は、きっと書いている最中に自分の状態がわかる。
自分が今元気なのかそうでないのか。ネガティブなのか立ち上がろうとしているのか。
恋をしているのか別れたいと思っているのか。幸せでならないのかそのまた逆なのか。
 
絵を描く人はきっと描いている時にそれがわかり、音を奏でる人はきっと演奏している時にそれがわかる。
 
そしてそれはその文章を読む側、絵を見る側、演奏を聴く側にも不思議と伝わったりする。
直接的に「私はいま幸せです」「私はいま悲しいのです」そう表現しなくとも、表現は不思議と色んなものを滲み出し、人はそれをしっかと感じる。
 
また面白いのが、逆に「幸せ」「悲しみ」を「表現しよう」とすると伝わらなかったりする。
決してそれが「あざといから」とかいう事ではないと思うのだけれど、不思議と何故か、隠そうとしたり、表立って表現することでもないと思っているものほどよく滲みでる。
 
なぜ人はそうやって滲みでるものをキャッチできる、つまり「察する」ことが出来るのであろうか…
 
 
 
 
 
◯上の話に付け加えるのであれば、日本人の多くは思ったことを直接言わない、言えない、我慢することに慣れてしまっているらしく、すなわちそういう面では相手の考えていることを「察することに長けた人種」になっているのだと、以前なにかの本で読んだ。良く言えば思いやりのある人種だし、悪く言えばコミュニケーションとしてはちょっと悲しい人種にも聞こえてしまう。
 
 
 
◯さらに付け加えるのであれば、「演じる」ということにおいても、やはりそういう「滲み出るもの」はある気がしている。
 
 
 
◯本屋に行くと必ずトイレに行きたくなるあれはなに?
 
 
 
 
◯夏になると、3年前思い切ってサイパンに一人旅した時のことを思い出す。
行き先がサイパンだということよりも、憧れの「一人旅」ができることに大層ワクワクしていたのだけれど、美味しいものを「美味しいね」と、綺麗な景色を「綺麗だね」と分かち合える人がいない寂しさの方が圧勝し、僕はきっと一人旅が向かないのだとまざまざと痛感させられた。
 
 
 
 
◯ちなみに行き先をサイパンに決めたのは、この旅の目的がただ「日焼けして皮をむいてスッキリ脱皮する」だったからである。そのため、せっかく行くのなら皮を剥くことはもはやマストであり、ネットで「紫外線 一番 強い」と検索してヒットしたのが、グアムとサイパンだったというわけ。その頃の僕は、物理的に一皮剥けたくてしょうがなかった。
 
 
 
 
◯最近セブンに売ってる蒸し鶏とトマトソースのパスタがめっちゃうまい。
 
 
 
 
◯思ったけど、食べ物全般、肉にしろ魚にしろ野菜にしろ果物にしろ、最初に「これ…食ってみない?」って提案した人、まじ凄い。そうとう勇気要ったと思う。
 
 
 
◯ドラえもん。映画でしずかちゃんのパパが、のび太くんとの結婚を前にマリッジブルーとなってしまったしずかちゃんに対して言う言葉が、大人になった今とてもとても沁みる。
「あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。」
 
 
 
 
 
 
◯ラインで誤爆してしまった時、相手の既読が付く前に「送信取り消し」を完了させようとするあの「時限爆弾を解除する感」なに。
 
 
 
◯わかりやすい文章を書くことが吉の場合もあるし、相手が想像する余地を残した方が良い文章になる場合もある。
 
 
 
◯幸せを感じている人の邪魔をしないということは実は難しい。
 
 
 
◯悩みを抱えている人になんて言葉をかけてあげれば良いのかを悩む。
その辺のセンスがずば抜けている人ってたまにいる。
 
 
 
◯「肉巻き寿司」というパワーワード。
 
 
 
◯「人間って食べたら美味しいのかな…」というサイコパスな考え事。
でもたまにいるよね。美味しそうな人。
 
 
 
◯「この服良いな!でもなんだ…なんかこの服…くさいぞ?…まあでもいっか!デザインは良いし、洗えば全然OKでしょ!」と思って買って、いまだに洗っては首をかしげを繰り返している服がある。
 
 
 
◯ジャスミン茶おいしい。