ROOKIES (1) (ジャンプ・コミックス)/森田 まさのり
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森田まさのりさんは、『ろくでなしブルース』から大好きです。

大学卒業と共に『マンガ断ち』を宣言しながら

これだけは、別腹となっています。

ろくでなしBLUES (1) (集英社文庫―コミック版)/森田 まさのり
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去年、ドラマが大々的に流れました。

何回か見ました。共演者が読者だったらしいのですが、

その影響か結構リアルになっていました。


でも、スラムダンクのアニメ化もそうですが、

マンガにはマンガの良さってあることを再認識しました。


いまはマンガのみでしまっておこうと思います。



ROOKIESの何がいいか?


第3位 御子柴の満塁ホームラン

⇒キャプテンでありながら努力家で渋い脇を固め、最後に輝くところ


第2位 新庄合流

⇒お互いに反目しあっていたのに、いざというときに

 お互いが認め合ってすぐ元通りになれる男の仲、

 あとは地味にバッティングセンターに通っている新庄の人間くささと

 バットスイングの早さ


第1位 川藤、最大のピンチで神宮あらわる

⇒アバラが折れてズタズタの状況で強打者に立ち向かおうとするアニヤ。

 自分の進退を投げ打ってでも、学生の傍にいようとした姿勢と

 それに応えるアニヤ。

 現実的には難しいかもしれないが、1先生の存在であれだけの

 学生の心を揺さぶれるってすごいよな。



番外編として、桧山が骨折している若菜に打席を譲るところもグッときました。



こんなまとめだと薄っぺらですが、なにかに真面目に

一丸となって一生懸命努力している姿っていいものですね。