斎藤一人のツキを呼ぶ言葉―日本一の大金持ち!/清水 克衛
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商店街で毎日ガラス越しに店内が見えるときが

お客様になるかの勝負だと思う。


日本人は特にかもしれないが、列を作ろうが、

活気のある店に興味を持ち、

ガラガラの店を避ける人が多い。



この斎藤一人さんは経営者や商売人、スーパー営業マンというより

『商人』である。



店内POPは、「綺麗」や「読みやすい」よりも

「目に付く」ことを優先する。


ガラガラに見せないレイアウトを組む。


「○○新発売」といったありきたりの看板ではなく、

魅惑的な看板にする。



顧客心理をついて、細部を彩る。



最後に文中にあった言葉を。

自分が試せることは、ごく限られたことだと考えたほうが良い。

それならば試すチャンスがやってきたものは、どんどん

やっていくほうが効率的、だから『頼まれごと』というものは、

自分を試す絶好のチャンス。


チャレンジ・・・意外にその機会は限られている。

         自分で作り出そうとしても、なかなかその機会にめぐり合えない。

         

         実際、人から頼まれたことを最初は「嫌だなぁ」と思っても

         やった後、為になったことってあると思う。


         しかし、頼まれごとを「無理です」「忙しい」などと

         自分で断絶してしまっていることも少なくない。


         チャレンジという言葉を意識しながら、一方でチャンスを逃しているのではないか?

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