デーブ・スペクターが語る 太田光の「サンジャポ」統一教会“擁護”問題
要は太田さんはちょっと先走った話をしているからややこしくなっているのでしょう。
信仰の自由とかどうのこうの言う前に、現状、旧統一教会は、過剰過ぎる献金や洗脳を行なっていたわけだから、まずはその問題をどうするかということを法改正を含め議論しなければならないのに、太田さんが言っているのは、仮に旧統一協会への制裁や処分が決まったとして、これから残された信者はどうなるのか、あるいはこれからの宗教団体はどうあるべきか、というまだ全然先の段階の事を言うからおかしな事になるんじゃないのかなぁ。
宗教団体ではなく、もしもこれが一般企業の問題だったらと捉えたらどうでしょうか。
企業が下請け業者から多額の献金を脅迫し、尚且つマルチ商法を消費者にさせていたとしたら、企業を閉鎖する、あるいは代表や幹部が逮捕され起訴されて、裁判で真相が明らかにしていく、というのが通常のやり方でしょう。
太田さんが言っているのは、まだ会社の悪事が暴かれていない段階で、残された従業員や役員の就職先の事や生活の心配を言ったりしているからおかしなことになるのではと思うのです。
問題が解決していない段階で、従業員の心配なんぞされたら消費者からしたら腹立たしいことこの上ないと思います。
誰か、太田さんに説明してあげてくれないかなぁ笑。