購入断念、「圧力あった」=宗教法人が会見―総連本部競売
時事通信 5月10日 18時59分配信
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の強制競売手続きで、購入を断念した宗教法人「最福寺」(鹿児島市)の池口恵観法主が10日、神奈川県藤沢市の同寺別院で記者会見し、「資金面のめどは立ったが、詰めていく過程でさまざまなハードルに遭遇した」と理由を説明した。また、いろいろな圧力があったとの認識を示した。
最福寺は、整理回収機構が申し立てた強制競売手続きで、中央本部の土地建物を45億1900万円で落札。10日が納付期限だった。
池口氏によると、購入資金の融資に応じる企業はあったが、落札をめぐり寺側にさまざまな圧力がかかったという。同氏は「各方面から、(融資に応じるのは)どこの企業かと聞かれた。その企業が圧力をかけられるようなことになったら、善意で協力してくれているのに迷惑を掛けるので、断った」と話した。
…政治と民間の交流は切り離して考えなければなりません。
この住職さんは、本当に日朝の架け橋になればという純粋な善意からだったのだと思います。
…このケースと少し話がズレますが、某県の音楽団体の指揮者を担当されている方は、毎年、音楽交流の為にと訪朝されていたのだそうですが、昨今の日朝関係のせいで、この指揮者さんは今、訪朝がとても難しい事態に陥っているのだそうです。
しかも、その交流を県会議員(某自◯党)が議会で指揮者さんに対して責めたてたんだそうです。
…はぁ~情けない。
文化交流に対してまで責めたてるなんてどこまでケツの穴が小さい奴なんだか。
確かに北朝鮮のあの刈り上げ野郎はサイテーの奴ですが、しかし指導者と民衆は全く違うでしょうし。
2年前に訪朝したサッカー好きの方(ホントの一般人)のブログを見たのですが、訪朝記で印象に残ったのは素朴な田園風景でした。
その方は、ブラジル大会アジア予選の日本代表応援の為に訪朝したわけですが、試合前の時間潰しの為、地下鉄に乗って旅に出たりと割に自由に動けたようです。
その方の言葉は「確かに報道されていることも事実だろうが、僕が一番感じたのは、地下鉄に乗ったり、買い物をしたり、そして仕事をして…そういう点は日本と何ら変わらない。毎日を普通に慎ましく生活している人…この田園風景の中で真面目に働いている人もいる。北朝鮮の民衆の殆どの人は日本人と変わらない、一生懸命生きている事を知って欲しい」と綴られていました。
少ない情報だとどうしても異様な国、異様な民衆という風に捉えてしまいますが、私はこの方のブログを見て、先入観で物事を見る怖さを思い知らされました。
新聞で脱北者のインタビューを見たことがありますが、日本に来て一番辛かったのは自分が脱北者と言えない事だそうです。
言ってしまうと、どうしても色眼鏡で見られるからと。
今は韓国から来ていると周りに言っているようですが、…それでもいつかは自分のルーツを堂々と言いたいと綴られていました。
まー、この手の話をネットニュース→ヤフコメだと「そんなに辛いなら帰国しろ」だの何だの…。
ま、予想通りの反応ですが。パブロフの犬かっつーの(笑)。
そういえば、支援事業帰国の日系ブラジル人の方に、再入国が認められなかった件についてもバカヤフコメは、やはり予想通りの反応でしたね。
「日本がどれだけ世話してやったのだ」だの「ブラジルでお幸せに」とか…やっぱりヤフコメニートと言われるだけありますね。
社会を知らなすぎ。
ブラジルだと就職出来ないから来てるのに。ましてや日系人だと余計に難しいみたいですよ。
私は、以前日系ブラジル人の方も在籍している会社にいたことがありましたが、殆どの人に共通するのが日本人より本当によく働くし、文句も滅多に言わない。
ま、ワールドカップになると皆休みを取りたがる傾向はありましたが(笑)。
ブラジル人がいないと、成り立たない会社もあるくらいですからね…。特に工場を持っている会社は死活問題じゃないでしょうか。
日本は世界に寄付金やら支援をしてはいますが、国内での外国人労働者の子供に対する教育支援に関してはまだまだな感じがします。
結構悩んでいる夫婦も何組か見たことがありましたし。
こういうところは、まだまだ鎖国文化が残っちゃってるんですかねぇ。
とりあえず、政治と民間交流をごっちゃにして考える、浅はかな政治家や実業家なんてのはロクなもんじゃございません。
時事通信 5月10日 18時59分配信
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の強制競売手続きで、購入を断念した宗教法人「最福寺」(鹿児島市)の池口恵観法主が10日、神奈川県藤沢市の同寺別院で記者会見し、「資金面のめどは立ったが、詰めていく過程でさまざまなハードルに遭遇した」と理由を説明した。また、いろいろな圧力があったとの認識を示した。
最福寺は、整理回収機構が申し立てた強制競売手続きで、中央本部の土地建物を45億1900万円で落札。10日が納付期限だった。
池口氏によると、購入資金の融資に応じる企業はあったが、落札をめぐり寺側にさまざまな圧力がかかったという。同氏は「各方面から、(融資に応じるのは)どこの企業かと聞かれた。その企業が圧力をかけられるようなことになったら、善意で協力してくれているのに迷惑を掛けるので、断った」と話した。
…政治と民間の交流は切り離して考えなければなりません。
この住職さんは、本当に日朝の架け橋になればという純粋な善意からだったのだと思います。
…このケースと少し話がズレますが、某県の音楽団体の指揮者を担当されている方は、毎年、音楽交流の為にと訪朝されていたのだそうですが、昨今の日朝関係のせいで、この指揮者さんは今、訪朝がとても難しい事態に陥っているのだそうです。
しかも、その交流を県会議員(某自◯党)が議会で指揮者さんに対して責めたてたんだそうです。
…はぁ~情けない。
文化交流に対してまで責めたてるなんてどこまでケツの穴が小さい奴なんだか。
確かに北朝鮮のあの刈り上げ野郎はサイテーの奴ですが、しかし指導者と民衆は全く違うでしょうし。
2年前に訪朝したサッカー好きの方(ホントの一般人)のブログを見たのですが、訪朝記で印象に残ったのは素朴な田園風景でした。
その方は、ブラジル大会アジア予選の日本代表応援の為に訪朝したわけですが、試合前の時間潰しの為、地下鉄に乗って旅に出たりと割に自由に動けたようです。
その方の言葉は「確かに報道されていることも事実だろうが、僕が一番感じたのは、地下鉄に乗ったり、買い物をしたり、そして仕事をして…そういう点は日本と何ら変わらない。毎日を普通に慎ましく生活している人…この田園風景の中で真面目に働いている人もいる。北朝鮮の民衆の殆どの人は日本人と変わらない、一生懸命生きている事を知って欲しい」と綴られていました。
少ない情報だとどうしても異様な国、異様な民衆という風に捉えてしまいますが、私はこの方のブログを見て、先入観で物事を見る怖さを思い知らされました。
新聞で脱北者のインタビューを見たことがありますが、日本に来て一番辛かったのは自分が脱北者と言えない事だそうです。
言ってしまうと、どうしても色眼鏡で見られるからと。
今は韓国から来ていると周りに言っているようですが、…それでもいつかは自分のルーツを堂々と言いたいと綴られていました。
まー、この手の話をネットニュース→ヤフコメだと「そんなに辛いなら帰国しろ」だの何だの…。
ま、予想通りの反応ですが。パブロフの犬かっつーの(笑)。
そういえば、支援事業帰国の日系ブラジル人の方に、再入国が認められなかった件についてもバカヤフコメは、やはり予想通りの反応でしたね。
「日本がどれだけ世話してやったのだ」だの「ブラジルでお幸せに」とか…やっぱりヤフコメニートと言われるだけありますね。
社会を知らなすぎ。
ブラジルだと就職出来ないから来てるのに。ましてや日系人だと余計に難しいみたいですよ。
私は、以前日系ブラジル人の方も在籍している会社にいたことがありましたが、殆どの人に共通するのが日本人より本当によく働くし、文句も滅多に言わない。
ま、ワールドカップになると皆休みを取りたがる傾向はありましたが(笑)。
ブラジル人がいないと、成り立たない会社もあるくらいですからね…。特に工場を持っている会社は死活問題じゃないでしょうか。
日本は世界に寄付金やら支援をしてはいますが、国内での外国人労働者の子供に対する教育支援に関してはまだまだな感じがします。
結構悩んでいる夫婦も何組か見たことがありましたし。
こういうところは、まだまだ鎖国文化が残っちゃってるんですかねぇ。
とりあえず、政治と民間交流をごっちゃにして考える、浅はかな政治家や実業家なんてのはロクなもんじゃございません。