今日、(というかもう昨日かな)お台場で韓流を巡って一悶着あったみたいですね。
事の発端となった俳優はデモ予定を知り、ビビってブログでコメントを発表したけど、時すでに遅し。
あおいちゃんも大変だぁ。
彼女には同情します。
これは、お世話になっているブロガーさんも言っておられますが、韓流を批判する前に、アメリカ映画、文化のごり押しについちゃ誰も何も不思議に思わないんですかね。
韓流推しなんてここ10年程度ですが、アメリカ映画なんてもう、何十年とずーっとごり押し状態ですよ。もちろん、良い映画も沢山ありますが。
世界に何百と国があって、映画も各国毎にあるのに、未だ地上波を席巻しているのはハリウッド映画ばかり。
ギャグ色満載のインド映画、お洒落なフランス映画、アクション満載の華流映画等が流れてくれない事情のほうがよほど問題だと思うんですけどね。
韓流ばっかり叩き続けるのはフェアじゃないよーな…。
NHKだって「海外ドラマ」とかうたっておきながら結局アメリカのドラマばっかしだし。
某俳優を解雇した事務所が批判されてますけど、解雇されるのは当たり前でしょう。(というかこれは俳優の方から辞表を出したのかな)
取引先(この場合はテレビ局)を批判すりゃ、そりゃどこの業界の会社だって、その社員を干しますよ。
某俳優は批判するなら、せめて辞表を提出してからやるべきでしたね。
「日本を乗っ取る気か」だの、「洗脳だ」などと叫ぶ事が愛国心みたいに思っているみたいですけど、日本人ってそんなに単純じゃないと思いますけどね。
洗脳されるほどバカじゃありませんよ。
愛国心どころか、むしろ同じ日本人を見下してバカにしてるようにしか思えませんね。
現に私も含めて、周りは韓流に興味ない人間ばかりだし。
フジテレビを擁護するわけじゃありませんが、単に韓流を流した方が儲かるし(フジテレビは韓流の版権を安く買ったらしいですから)、視聴率もさほど悪くないから結果的に韓流推しみたいになっちゃっただけで。
大体、嫌なら見なきゃいーんですよ。
ま、私はフジテレビや韓流がどうなろうが知ったこっちゃありませんが。