流行性感冒、その後

平熱となりましたが数日は外出不可です。寝たり起きたり、ちょっと仕事したり、の週後半です。先日入手したアナログ盤ジョン・コーツ・ジュニアの『アフター・ザ・ビフォア』を聴いています。1978年、このピアニストが大きな話題になっていた頃に出た国内盤です。当時の定価は2500円。買値は1000円強。20年前なら数百円だったかなと思いますが、盤の状態は大変良好で、お買い得感もちょっとある今どきの中古盤です。演奏はお馴染みディア・ヘッド・インでのソロ・ライヴで、A面はコーツのオリジナル曲、B面は他人の曲ですが完全にジョン・コーツ・ジュニアのワン・アンド・オンリーな世界です。79年には来日。その後どんな音楽を創られていたのか、聴いてみたいジョン・コーツ・ジュニアですが、昨年秋に逝去。享年79歳。合掌。