2024年(令和六年)は
早くも?後半戦に突入し
七夕の7/7には、何かと
話題豊富な都知事選の
投開票が行われました。
そして、翌7/8は恒例の
タロットの日になります。
毎年、タロットの新機軸を打ち出したいと
構想ばかりは練り上げてはいるものの
実現にはまだ道半ばの状況であります。
なかなか願いが叶わない
そんなもどかしい気持ちで
ふと何気なく目にとまるのが
七夕の短冊です。
どんな子どもたちが書いているのか
私には知る由もありませんが
短冊にじっくり目を通してみると
意外に趣深いものもあったりします。
「ママが20さいみたいように」
と筆が途中で止まっているこの短冊、
何を願ってのものなのか意味深です。
ハタチのように若々しく見えるような
母親でずっといてほしいと読むのが
ノーマルな解釈のように思えますが、
実は、母親の精神年齢があまりに低いので
もっとしっかりしてもらいたいという
叱咤の言葉かもしれません。
もちろん、正解は分かりませんが、
見る者を考え込ませるこの短冊、
なかなか味わい深いですね。
これも七夕の一つの楽しみ方かも。
〈関連記事〉
☆ 深夜特急から銀座線つながりで七夕へ
[ 2024.07.07(日)日刊 ]