今年2024年(令和6年)のソメイヨシノは
開花予想からだいぶ遅れて咲き始めました。

期待していた人にとっては
ずいぶん待たされた桜、
待ち桜ですね。

開花し始めた後も、ぶわぁーっと
例年のようには一気に満開せず
少しだら~っとした咲き揃い。

こんな咲き方をする年も
たまにはあるのですね。

それでも都内の桜名所はどこも
人出で混み合ってると聞きます。
外国からのツーリストも多く
来日観光の盛況は嬉しいですね。

そんな人混みの桜名所ではなく
ごく普通の街中を歩いていても
美しい桜がそこかしこに見られ
日本に暮らす幸せを感じます。

街桜①_2024.04.07

こういう街中などにぽつーんと咲いてる
一本桜などは「野良桜(のらざくら)」
と呼ばれてるようですが、個人的には
野良犬を連想させるその呼び方よりも
「街桜(まちざくら)」と言った方が
しっくりきます。

街中華ならぬ街桜、どうでしょう?
美味しい中華料理店が街の片隅で
ひっそりと営業しているように
街中に凜として咲いている桜。
ちょっと愛おしさも感じます。

街桜②_2024.04.07

混雑する名所をわざわざ訪れず
普段歩く街角の桜を眺めたり
近所の公園で花見したりする
ゆる~い感じも好きです。

街桜③_2024.04.07

こうした「ゆる花見」ができる
スポットが数知れずある都内は
実は桜の都なのかもしれませんね。

街桜④_2024.04.07

そんな東京で暮らしている日常を
ささやかな幸せだと感じながら
感謝しないといけませんね。


〈関連記事〉
 ☆ 日本橋の一本桜は、野良桜?
 ☆ 桜のようになりたい


[ 2024.04.09(火)日刊 ]

このブログ、「占い・スピリチュアル」の
ジャンルに分類していただいていますが
そう言えば、最近はスプレッドに関する
記事をとんと投稿していませんでしたねあせる

かなり前に、五稜星(ペンタグラム)
というオリジナルのスプレッドで
やってますとお話しした際は
大アルカナだけ使ってます
と説明しておりました メモ

けれど、その後、小アルカナも加えた
フルデッキでやるようになって
現在に至っておりますグッ

なぜ?って聞かれると
フルデッキの方が面白いのでキラキラ

スプレッドしてる方からしますと
ストーリー性の強い小アルカナは
リーディングのし甲斐があって
楽しいんですよね キューン

象徴性と言うかキャラクター性の強い
大アルカナは、分かりやすいので
初心者の方には向いておりますが
小アルカナも加えた方が深みが増すように
思うんですけど、皆さんはどうですかね?

と言うわけで、先日、東京の三越前の
とあるイタリアンにお呼びいただいて
スプレッドした際もフルデッキでスプレッド サーチ

スプレッド_2024.02.09

これがオリジナルの五稜星スプレッドです。
中段の左から一筆書きで
①Past(過去)→ 
 ②Present(現在)→ 
  ③Future(未来)→ 
   ④Foresight(予想)→ 
    ⑤Dream(夢)→ 
     ⑥Paralle(もう1つのあり得る予想)
というカードの並びになります 星

このスプレッドをリーディングしながら
トーク&セッションをさせていただいてます ひらめき
 

カードの正/逆を読み分けるか否かは
ご希望次第でいずれでも承っています。
このときは正/逆を読み分けずに行いました リサイクル

タロットは、イタリアにもルーツを持ちますので
イタリアンはスプレッドする場に相応しいですね。
食後のスイーツを楽しんでいただきながら
ゆったりした雰囲気でのセッションでした ベル

セッション後、スプレッドしたカードを
五稜星の図に当てはめたPDFシートを
毎回お送りしています 手紙

五稜星_2024.02.09

後日、セッションをじっくり振り返ったり
次回セッションの参考にしていただいたり
といろいろ活用できるのでご好評のようです♪
リピーターの方にはカルテのようなものですね 本


〈関連記事〉
 ☆ 今年もタロットのチャレンジが続きます
 ☆ 大アルカナ22枚を使ったオリジナルのスプレッド五稜星(ペンタグラム)


[ 2024.03.27(水)日刊 ]

書店に立ち寄った際は必ず
タロット本コーナーと共に
チェックしてしまうのが
源氏物語のコーナーです。

源氏物語に関連する書籍は毎年
新刊が数十冊も出版されると
言われています。

さらに今年2024年(令和6年)の
NHK大河ドラマは紫式部を
フィーチャーした「光る君へ」

なので、各書店の通称「源氏棚」
も大いに盛り上がってます~

源氏棚_2024.01.09

現在のところ大河ドラマの視聴率は
低空飛行を続けているようですが
この先、盛り上がっていきますかね?

千年前の人間模様を映像で描くのは
言葉遣いからしても難しいでしょうね。
だから、千年前のコスプレをする現代劇を
鑑賞するという程度の大らかな気持ちで
楽しむのがよろしいのかなと思ってます。

それでも、やっぱり京都は
観光客で混み合うんでしょうね。
源氏物語の聖地巡礼的な感じで。

かく言う私もそんな歴史物の
聖地巡礼感覚で大学時代を
京都で過ごしていました。


そして、そんな京都でなぜか
タロットに出会って現在へ…
しみじみ縁というのは不思議。


〈関連記事〉
 ☆ 美をつむぐ源氏物語
 ☆ 意外にもミステリー仕立ての伊井春樹 「人がつなぐ源氏物語」
 ☆ 雨に詠えば
 ☆ 京都の知る人ぞ知る(知らない人は知らない)スポット
 ☆ 桜のようになりたい


[ 2024.03.10(日)日刊 ]