今年2024年(令和6年)のソメイヨシノは
開花予想からだいぶ遅れて咲き始めました。
期待していた人にとっては
ずいぶん待たされた桜、
待ち桜ですね。
開花し始めた後も、ぶわぁーっと
例年のようには一気に満開せず
少しだら~っとした咲き揃い。
こんな咲き方をする年も
たまにはあるのですね。
それでも都内の桜名所はどこも
人出で混み合ってると聞きます。
外国からのツーリストも多く
来日観光の盛況は嬉しいですね。
そんな人混みの桜名所ではなく
ごく普通の街中を歩いていても
美しい桜がそこかしこに見られ
日本に暮らす幸せを感じます。
こういう街中などにぽつーんと咲いてる
一本桜などは「野良桜(のらざくら)」
と呼ばれてるようですが、個人的には
野良犬を連想させるその呼び方よりも
「街桜(まちざくら)」と言った方が
しっくりきます。
街中華ならぬ街桜、どうでしょう?
美味しい中華料理店が街の片隅で
ひっそりと営業しているように
街中に凜として咲いている桜。
ちょっと愛おしさも感じます。
混雑する名所をわざわざ訪れず
普段歩く街角の桜を眺めたり
近所の公園で花見したりする
ゆる~い感じも好きです。
こうした「ゆる花見」ができる
スポットが数知れずある都内は
実は桜の都なのかもしれませんね。
そんな東京で暮らしている日常を
ささやかな幸せだと感じながら
感謝しないといけませんね。
〈関連記事〉
☆ 日本橋の一本桜は、野良桜?
☆ 桜のようになりたい
[ 2024.04.09(火)日刊 ]
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このブログ、「占い・スピリチュアル」の
ジャンルに分類していただいていますが
そう言えば、最近はスプレッドに関する
記事をとんと投稿していませんでしたね
かなり前に、五稜星(ペンタグラム)
というオリジナルのスプレッドで
やってますとお話しした際は
大アルカナだけ使ってます
と説明しておりました
けれど、その後、小アルカナも加えた
フルデッキでやるようになって
現在に至っております
なぜ?って聞かれると
フルデッキの方が面白いので
スプレッドしてる方からしますと
ストーリー性の強い小アルカナは
リーディングのし甲斐があって
楽しいんですよね
象徴性と言うかキャラクター性の強い
大アルカナは、分かりやすいので
初心者の方には向いておりますが
小アルカナも加えた方が深みが増すように
思うんですけど、皆さんはどうですかね?
と言うわけで、先日、東京の三越前の
とあるイタリアンにお呼びいただいて
スプレッドした際もフルデッキでスプレッド
これがオリジナルの五稜星スプレッドです。
中段の左から一筆書きで
①Past(過去)→
②Present(現在)→
③Future(未来)→
④Foresight(予想)→
⑤Dream(夢)→
⑥Paralle(もう1つのあり得る予想)
というカードの並びになります
このスプレッドをリーディングしながら
トーク&セッションをさせていただいてます
カードの正/逆を読み分けるか否かは
ご希望次第でいずれでも承っています。
このときは正/逆を読み分けずに行いました
タロットは、イタリアにもルーツを持ちますので
イタリアンはスプレッドする場に相応しいですね。
食後のスイーツを楽しんでいただきながら
ゆったりした雰囲気でのセッションでした
セッション後、スプレッドしたカードを
五稜星の図に当てはめたPDFシートを
毎回お送りしています
後日、セッションをじっくり振り返ったり
次回セッションの参考にしていただいたり
といろいろ活用できるのでご好評のようです♪
リピーターの方にはカルテのようなものですね
〈関連記事〉
☆ 今年もタロットのチャレンジが続きます
☆ 大アルカナ22枚を使ったオリジナルのスプレッド五稜星(ペンタグラム)
[ 2024.03.27(水)日刊 ]
書店に立ち寄った際は必ず
タロット本コーナーと共に
チェックしてしまうのが
源氏物語のコーナーです。
源氏物語に関連する書籍は毎年
新刊が数十冊も出版されると
言われています。
さらに今年2024年(令和6年)の
NHK大河ドラマは紫式部を
フィーチャーした「光る君へ」
なので、各書店の通称「源氏棚」
も大いに盛り上がってます~
現在のところ大河ドラマの視聴率は
低空飛行を続けているようですが
この先、盛り上がっていきますかね?
千年前の人間模様を映像で描くのは
言葉遣いからしても難しいでしょうね。
だから、千年前のコスプレをする現代劇を
鑑賞するという程度の大らかな気持ちで
楽しむのがよろしいのかなと思ってます。
それでも、やっぱり京都は
観光客で混み合うんでしょうね。
源氏物語の聖地巡礼的な感じで。
かく言う私もそんな歴史物の
聖地巡礼感覚で大学時代を
京都で過ごしていました。
そして、そんな京都でなぜか
タロットに出会って現在へ…
しみじみ縁というのは不思議。
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[ 2024.03.10(日)日刊 ]