こんばんは、陽です。
ミニマルライフについて発信しています。
前回、ミニマルライフを送るうえで
高価なモノを極力買わない
というテーマでお話しました。
今回は、その中でスマホについて深堀してお話していきます。
スマホは一般的に高価なモノの部類に入ると思います。
そしてほぼ誰もが持っているモノです。
そして日本では、圧倒的にiPhoneの所有率が高いです。
自分の周りでは、親以外でiPhone以外を使っている人をほとんど聞きません。
それでもスマホの用途の話をすると、ネット検索やSNS、サブスクといった一般的な使い方がほとんどです。
iPhoneにしか備わっていない機能を利用目的とする人は、周りではそれほどいない印象です。
一般的に思い浮かべる、iPhoneの魅力といえば操作性とカメラだと思います。
しかし、iPhoneでしか利用できないことは、ほとんどありません。
対してAndroid端末において、生活において不便になることはほとんどないです。
実際に、以前は自分もAndroidユーザーでしたが、全く不便を感じませんでした。
操作性において違いはあっても、極端に動作が遅いといったこともほとんど見られなかったです。
なので、普段の生活においては安価なAndroid端末で十分だと考えています。
iPhoneは新品で買えば、安くても10万円以上はします。
対してAndroidは、ピンからキリまであるので、最低限の機能があれば十分という考え方であれば、
コスパという観点で、Androidの方がミニマルライフとして向いている気がします。
ただiPhoneは資産価値が高いため、高値で売ることができます。
今は自分はiPhoneを利用していますが、2年間隔で買い替えています。
売る際は元の値の半分以上とれるため、継続して利用していますが、
もし資産価値がなくて売れなかった場合、今の自分だとAndroidに切り替えていると思います。
毎回買い替えるのも面倒で、壊れるまで使用したいと考える方であれば
個人的にAndroidで十分だと思います。
iPhoneの方が、Androidよりも優れている
みたいな書き方になってしまいましたが、個人的には全くそんなことないです。
むしろAndroidの方が互換性があって使用しやすいことが多いと思っています。
例えば、iPhone14までは充電がiPhone専用のライトニングケーブルだったので非常に不便でした。
その点、AndroidはタイプC充電なので、ケーブルがほかの電子機器にも適応できることが多いです。
他にも、PCであれば自分はWindowsを使っているので、どちらかといえばAndroidの方が相性がいいです。
PCに関していえば、MacよりもWindowsを利用している方が圧倒的に多いと思います。
エンジニアやクリエイティブな特定の仕事や作業を必要としない限り、Macを購入する必要はありません。
実際に、自分も以前Macを利用していましたが、個人的にはWindowsの方が使いやすかったです。
普段の利用ではWindowsで十分です。
また、初期費用の面で、MacはiPhone同様かなり高いです。
何が言いたいかというと
日本ではApple製品を神格化しすぎていると感じています。
実用性というよりも、周りの人がiPhoneを使用しているから自分も使用しよう
という流された風潮になっている気がします。
自分もミニマルライフを送っているので、シンプルなデザインや操作性の方が好きというのは確かにあります。
ただ、Macを使っていると、確かにかっこいい気はしますが、実用性とは直結しません。
欲しいモノであり、必要なモノではないです。
語弊がないように、Apple製品を決して否定しているわけではありません。
優れた製品だと思っているので、自分もiPhoneを使用しています。
今後、必要性が出てきた際は、Macを購入する可能性もあります。
普段の使用において、高価な商品であるiPhoneでなくてもいいということです。
現代社会においてスマホは必需品になります。
しかしモノである以上、必ず寿命があるので、定期的に買い替える必要があります。
それならばコストの低い買い替えをする方が、
ミニマルライフを送るという観点で、適っているのではないかと考えています。
今回は以上です
ではまた