ブログネタ:風邪をひこうとしたことある?
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最近、読書レビューばっかりなので、久しぶりにブログネタでも。
風邪をひきたいということは、出かけたくないということ。
要は、学校や仕事や気の進まない用事のために、外出したくないということですよね。
今の仕事は、朝起きて風邪をひいててもおいそれと休めず、最善でもとりあえず職場まで行って交代要員を確保しなくちゃならないので、風邪なんぞ絶対ひきたくないですが。
学校は、休みたかったなぁ…。
という過去のお話。
季節は冬で、理由は忘れたけども、学校を休んで家でぬくぬくだらだらしておきたいなと思った私。
とりあえず寝室からリビングまでをダルそうな演技で移動し、おもむろに体温計を取り出してこたつに入る。
今は懐かしい水銀タイプの体温計でした。
余談ですが、生産数が激減しているので、今では入手が結構難しいのだとか。
脇に挟んだフリをして、こたつで体温計を暖める私。
………そろそろいいかな。
温度を確認してみると。
42℃。
というか、目盛りをオーバーした体温。
本当にこんな体温なら、死んどるわ。
こたつは駄目だ。微調整しにくいし、頭までこたつの中に入って体温計を頃合いの温度に調整していたら不審がられる。
そう思った私はこたつから這い出し、石油ファンヒーターの前に移動。
これなら不審な体勢にならなくても温度表示が確認できる。これしかない。
台所にいる母と祖母からは見えないよう背中でガードし、ファンヒーターで暖をとるフリをしながら体温計を暖めていく。
すると………
ぽん
予想通りの結末でしょうが、体温計が破裂しました。
目の前には、飛び散ったガラスと、球状にふるふる震える常温で液体の金属の飛沫。
体温の測定が能わなくなり、仮病大作戦は頓挫しました。
よく考えたら、体温が高くなくても体調不良を強硬に主張すりゃよかったんですよねぇ・・・
そんな冬の思い出。
(特にオチはありません)