
いや、色々ありすぎて困るくらいなんですけどね、改善したいことなんて。
そんな中で、一番どうにかしないといけないことといえば、
間違いなく「本」ですな。
と言っても、未だに去年読んだ分の読書レビューが終わっていない件ではありません。
(今、数えたら、あと12冊あったけどな!)←心の声
解体新書の和訳に役立ちそうなほど、堆(うずたか)く積もっている積読のことでもありません。
(80冊超えてるけどな!)←心の声
以前も書いた気がしますが、キャパシティの問題なんです。
我が住まいには、ホームセンター等で売っている安い3段カラーボックスが6つあり、それを本棚として利用している訳です。
でね、それがもう溢れているのですよ。
もちろん本は前後二段に並べて、並べた本と上の棚板との隙間にも、みっちみちに本を詰め込んでいます。
カラーボックスの上にも、結構な量を積み上げています。
でも、全っ然足りないんですよスペースが。
だから、段ボール箱に詰め込まれた本が押し入れやら部屋の隅やらに放置されてるし、本棚の前面も床に直置きで本を積み上げている、そんな状態なんです。
もうね、一番下の棚なんて、直積み本のせいで目視が能わない体たらくなのですよ。
完全には把握していないのですが、多分、本棚のMAXキャパシティの倍くらいの本があると思うんです、我が家には。
これでは整頓ができない。
むしろ、整頓しようがない、と言った方が正しいでしょうか。
だからもう、整頓するという概念そのものが限りなくゼロに近くなっていて、床に積みっぱなしの本にしても、カテゴリーとかサイズとかもバラバラ。
マンガとか読み返そうとしても、まず次の巻が見つからない。そして、見つけて取り出そうとしたら、相当程度の蓋然性で雪崩を食らう。
これじゃあいかんと思ってはいるのですよ。
でも、ここまでに至るとどこから手を付けていいのかが分からない。
まさに、問題が山積している訳ですよ。(どや顔)
んまあどう考えても、本棚を増設するか、まとめて売り払うかしか選択肢がないのは明らかなわけで。
でも、本を売るのってあんまり好きじゃないんですよね。
だってね、1回読んだだけで記憶したりはできないので、確認しようと思ったら再び本を紐解くしかないわけじゃないですか。
その時に目当ての本が無く、内容を確認できなかったら、その本を読んでないのとほぼ同義じゃないか、と思うんですよね。
そうなると本を売るということは、ある意味脳細胞を殺すような行為になるのではないのか?
と、そんな風に思ってしまい、売れなくなってしまうのです。
それに、売値も異常に安いしね!(本音)
あー、じゃあもう本棚買うしかないんだよなぁ。
極端な話をすれば、カラーボックスをあと6つほど買えば、ほぼ全部が収納できるとは思うんですよ。
でもね、ワンルームなんだよ。
ワンルームにカラーボックス12個とかないわー。
かといって、カラーボックスを縦に積んだら、大きい地震が起こった時、おそらく私は本に殺される。
うーん、どうしたものか。
そう考えながら、数年が経っております。