
バリバリ読んでますね。
とはいえ学生の頃みたいに雑誌を買ったり、漫画喫茶に行って一晩明かしたり、友人宅に行ってひたすらマンガを読んだり、なんてことをしなくなり、完全に単行本購入派になっているので絶対量はだいぶ減ってるとは思いますが。
もうここまでくれば、全く読まなくなるなんてことはないでしょうね。
と言うか、小説を読むのにマンガを読まない理由がないですし。
昔からマンガというものを、小説より一段下に見る風潮ってのがありますけど、その理由が未だに分からないです。
双方ともに向いている表現方法、向いてない表現方法があって、それぞれにその長所を生かした魅せ方をしてくれるので、どちらが優れているとか劣っているとか、そんなことは比べられないと思うのですが。
物語として面白ければ、それでいいのです。
閑話休題。
そんなわけでめっきり単行本派のワタクシが蒐集しているマンガの中で、現在続巻の発売を待っているもの――つまり1巻かそれ以上発売されてて最終巻にまで至っていないもの――を列挙しようと思ったのですが、
指折り数えたら30作品以上もあるんでやんの。
おおお、我ながらこんなにあるとはびっくり!
めんどうくさいので書くのやめて、特にお気に入りのものをタイトルだけ挙げときます。
「めだかボックス」暁月あきら・西尾維新(現在8巻まで刊行)
「月華美刃」遠藤達哉(現在2巻まで刊行)
「貧乏神が!」助野嘉昭(現在8巻まで刊行)
「魔方陣グルグル外伝 舞勇伝キタキタ」衛藤ヒロユキ(現在3巻まで刊行)
「ドリフターズ」平野耕太(現在1巻まで刊行)
挙げていくとキリがないのでこのあたりで。
あと、上でも触れた「小説とマンガの表現方法の違い」にも若干関わってくるんですが、ここ数年小説のコミカライズにちょっとハマってます。
文字だけで表現されているものを、どのようにマンガとして面白くなるようにアレンジするのか、というのが興味深いので、小説で読んだことがあるものしか読みませんが。
今、手元にない本もあるので記憶にあるだけ列挙します。
「すべてがFになる」森博嗣
「女王の百年密室」森博嗣
「迷宮百年の睡魔」森博嗣
「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎
「グラスホッパー」伊坂幸太郎
「春季限定いちごタルト事件」米澤穂信
「魍魎の匣」京極夏彦
「巷説百物語」京極夏彦
「冷たい校舎の時は止まる」辻村深月
「孤島パズル」有栖川有栖
「ピコーン!」舞城王太郎
「眼球奇譚」綾辻行人
「バトルロワイヤル」高見広春
うーん、他にも色々読んでる筈ですが思い出せません。
ちなみに続巻がまだ出てないものでは、
「夏季限定トロピカルパフェ事件」米澤穂信
「狂骨の夢」京極夏彦
も読んでます。
たしか今月、「百鬼徒然袋」(京極夏彦)もコミカライズされるはずなのでそれも読む予定です。
小説は読んでるけどマンガは読んでない、というアナタ。
一度読んでみてはいかがですか?
なんか熱中して長々と語ってしまいました。まだいくらでも語れますが今日はこのあたりで。
いやぁ、マンガって、本当に素晴らしいですね(笑)