今「ケンミンSHOW」でやってたのですが、全国的には、
雪掻きとか工事現場で使う大きいのが「スコップ」
土いじりとかをする小さいのが「シャベル」
と言うそうです。
が、関西圏では逆に、大きいのを「シャベル」、小さいのを「スコップ」と呼びます。
そういえばそうだな、と思いながらも、何となく違和感が…。
番組は進み、製造業界では、大きいもので足を掛けるところがあるのを「シャベル」、足を掛けるところがないのを「スコップ」と呼ぶそうで、小さいもの名称はどちらでもないようです。
小さいものの正式名称は「移植ごて」だそうです。
それを聞いて、「あっ、そうだった!」と思い出しました。
小学生や幼稚園児の頃から、「移植ごて」と呼んでました、そういえば。
先生も
「明日は芋掘りだから移植ごて持って来てね」
って言ってたし。
「懐かしっ」と思ってたら、スタジオでは出演者の皆様が明らかに初耳って顔。
えっ、うちの地方だけ?
みんな「移植ごて」って呼ばないの?
ちなみに故郷は兵庫中部です。