GW中二日目の、そして最後の休み。
学生時代の友人たちと一風変わった旅をしました。
下準備も下調べもまったくなし。日帰りで山へ行き、海へ行き、メシを食い、観光はほとんどなし。走行距離は400キロを超えました。尻に違和感を感じるほど車に乗り続けたのは久しぶりです。
およそ旅の醍醐味というものを見事にスルーした、ある意味天晴れな旅だったと思います。
大学時代、日本近世史の教授が言っていました。
『交通機関が整っている現在とは違い、徒歩で移動する昔、旅とは行き帰りの行程こそがメインであり目的地などはおまけに過ぎない』と。
この言葉で理論武装をして今回の旅を肯定しようと思います。
まあ、なんにせよ、卒業してからも切れてない友人というのはいいものだな、と再認識した一日でした。
あ~楽しかった。
三時間寝て仕事に行きます。
おやすみなさい。