それがなかなかうまく伝わらないとき、もっともっと文章力をつけなきゃ。と思うけれど
じつは、伝わらないから絵を描いているのかも
なんて、絵描きっぽいことを言ってみる。
<ジ オリジン>
ヒトの始まりがもしも
アダムとイブだとすれば
彼らは
自分たちがいつか死ぬ
というコトを知っていただろうか
知らずに生きていたのだろうか
人生に終わりがあることを知っていたのだろうか
知らずに死んでいったんだろうか
そしたらもう
生きていることすら知らなかったのかもしれない
私たちは
誰に教わったかもわからない
たくさんのことを知っている
気づいたら知っていたことがいっぱいある
本当のことかはわからないが
当たり前のことがたくさんある
気づいたら当たり前がいっぱい
けれど私は
当たり前のことは少ないほうがいい
少なければ少ないほうがいいと思う
生きるためになにが必要か
それだけでいいと思う
それを知っているだけでいいと思う
簡単なコトだと思う
水とか
愛とか
当たり前はそれだけで十分
けれども
たくさんのことを私は知っている
そして
それを知っていてよかったかわるかったかは最期のときまでわからない
2012.12.12の日記より
伝わったとしても
「だから？なにを当たり前のことを言っているの」
というような返しをされると、さらに落ち込んだりもする。
得てして、伝えたいことはありふれた事だったりするのだ。
なんて、絵描きっぽいことを言ってみる。