おはようございます
口から健康をプロデュースする歯科衛生士
壱原裕子です
日本の成人8割以上は歯周病だと言われている「歯周病」について書いています。
今回もそこらの歯科衛生士、歯科医師よりも知識をつけてもらうシリーズです。
前回の記事で「生理的防御」について少しお話ししました。
そこを突破されると…次に働くのが
「生体防御細胞」たちです。
今日はこの「生体防御細胞」をご紹介していきます。
歯ぐきの中には
歯肉線維芽細胞とマクロファージ。
細菌侵入に対して一番に働きます。
その次に働くのが、
血管の中の
好中球、マクロファージ、Tリンパ球、Bリンパ球です。
この細胞たちがチームで働いて、歯ぐきが歯周病菌に侵されないように防御しているのです。
ここからどうなっていくか?なんですが…
ここが1番重要で長くなるので、次回書きます。
自分の身体は自分で守る。
自分の歯も自分で守る。
正しい知識はあなたの歯と健康を守ります。
信頼できる歯科医院に定期的に通いましょう。
壱原裕子